あっ、この瞬間が、日産車だねシリーズ。ER34 スカイラインでクラッチのエア抜きをしようとクラッチペダルを踏んだらズゴっと入ったまま二度と戻って来ません・・・。しょうがないので部品を注文すると、部品が違うって!えっ間違ってない??
はい、定期的にですね・・・。
我々ビークルフィールドが愛してやまない日産車のですね
ダメな部分を紹介する
すでに何個目の記事なのか忘れましたが
スピンアウトまで含めますと
セカンドシーズンぐらいまで造れるんじゃないか?と思えるほど
ネタには困らない日産車。
ホンダとの経営統合を本格的に進めるそうですが
その統合にて古き良き日産車が復活するのか
それとも、また全く異なるクルマ造りになるのかは
神のみぞ知ると言ったところなのでしょうか・・・。
シリーズの始まりは
この記事でした。
大勢の人から反響を頂いた記事でして今でもポツポツと売れて行きます。
その後
ER34に起きた悲劇を書き綴った記事や
前編、後編の2部構成となった
R35 GT-R編と言う大作を生み出しました。
日産傘下のNISMOも負けてはおらず
なかなか素人っぽいパーツチョイスをしてくれています。
今回はスピンアウト的な記事は紹介しませんが
紹介した記事を読むだけでも結構おなか一杯になれます。笑
っで、ですね、今回もなぜか犠牲車はER34 スカイライン
サーキットを走行するとクラッチペダルに違和感が出ると言う事で
エアーを噛んでいるのか?と疑いまして、まずはエア抜き作業をする事に。
レリーズのブリーダーを開ける前に
まずはクラッチペダルの踏力を確認しようと勢いよく踏んでみると
そのまま戻ってこなくなりました。
えっ?
クラッチマスターシリンダーを取り外して
カップが圧を掛けているか確かめるとスッカスカの状態・・・。
あ~今の一撃でトドメを刺したのね。
シリンダーの内壁を診ると これと言った縦傷はなく
カップ自体がダメになっていると判断。
OHキットを注文して中身を確認すると、形がまるで違います。
日産部品さん、また部品間違えてるよ!
電話で早々に正規品の手配をお願いするも
「え~っと、持って行った部品品番で再三確認したんですが
その品番で間違いないです。」
いや、だから形が全然違うんだって。
「形が違ったとしても、組み込み出来ませんか?」
・・・試して見ると・・・
あっ、この瞬間が、日産車なんだよな。
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