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shinya_chanpuru
わたしの躁うつ病記(躁編)
開いてくださってありがとうございます。
うつ編・躁編・混合編というかたちで書いていきたいと思っています。
ただのエッセイだと思って読んでいただけたら嬉しいです。
躁編は私の病状の一番悪い時であり、人生の恥部をさらけ出す覚悟です。
客観的に淡々と書き出せたらいいな…と思っています。
躁状態とは?
・睡眠時間が2時間以上少なくても平気になる
・寝なくても元気で活動を続けられる
・人の意見に耳を貸さない
・話し続ける
・次々にアイデアが出てくる(最後までやり遂げることができない)
・根拠のない自信に満ちあふれる
・買い物やギャンブルに莫大な金額をつぎ込む
・初対面の人にやたらと声をかける
・性的に奔放になる(性逸脱が激しい)
・楽しくてしょうがない
・常識的な判断ができない
厚生労働省のページより一部参照
人によって症状の種類と程度の違いはあるが、だいたいはこの中のどれか(大抵は複数)に当てはまる。
双極性障害(躁うつ病)は、タイプが2つあり、Ⅰ型とⅡ型に分かれて、Ⅰ型のほうが症状の程度が激しい(躁とうつの波が激しい)と区別される。
私の場合はⅡ型のため、自覚としては躁のときは「楽しいくて調子がいい」程度と感じている。まわりから見ても、ちょっとテンションが高めの人…くらいだと思うが、最初に躁になった1年間ほどは、まだ躁うつ病の治療自体が始まったばかりだったこともあり、今までの人生でこの頃一番「異常」だった。
わたしの躁エピソード
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