わたしの躁うつ病記(躁編)
開いてくださってありがとうございます。
うつ編・躁編・混合編というかたちで書いていきたいと思っています。
ただのエッセイだと思って読んでいただけたら嬉しいです。
躁編は私の病状の一番悪い時であり、人生の恥部をさらけ出す覚悟です。
客観的に淡々と書き出せたらいいな…と思っています。
躁状態とは?
人によって症状の種類と程度の違いはあるが、だいたいはこの中のどれか(大抵は複数)に当てはまる。
双極性障害(躁うつ病)は、タイプが2つあり、Ⅰ型とⅡ型に分かれて、Ⅰ型のほうが症状の程度が激しい(躁とうつの波が激しい)と区別される。
私の場合はⅡ型のため、自覚としては躁のときは「楽しいくて調子がいい」程度と感じている。まわりから見ても、ちょっとテンションが高めの人…くらいだと思うが、最初に躁になった1年間ほどは、まだ躁うつ病の治療自体が始まったばかりだったこともあり、今までの人生でこの頃一番「異常」だった。
わたしの躁エピソード
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