こどもの頃は自由だった
こんにちは、菜穂です。
先週末あたりから、またちょっと体調が悪くなってしまい、
時間があれば寝ていました。
このところ具合がよかったのでこのままイケる!と淡くも期待していたので、この病気そんな簡単にはいかないんだな。
と、改めて思いました。
今日は久々に少し具合が良いですが、やる気が回復しきってないなぁ。
時間があるのに意欲がわかない。
気力のほうがまだまだ回復してないんでしょうね。
でも、せっかく時間があるので、
少しでも書いて見ようとnoteを開きました。
書いてるうちにやる気がでる、というのもよく言われますし!
#1か月書くチャレンジ
しばらく間が空いてしまいました。
1か月では終わらないけれど、完走を目指して1づつ書いていきたいな。
子どもの頃というのを、物ごごろついた時から小学生ぐらいまでと考えて、
エピソードを思い出してみました。
どんな子だったかと問われたら、
絵や工作が好きで、クラスの中心的な存在。
かな。
そして、とにかく勉強しない子どもでした。
楽しいことだけしていました。
こうやって考えてみると今の自分とはけっこう違う性格なのが不思議です。
両親曰く「紙とクレヨンを渡しておけば、ずっと絵をかいているような子」だったと聞かされたことがあります。
自分でも覚えているのは、幼稚園のときのこと。
お友達に「園で一番上手だね!」と絵を褒められたことです。
いろんなクラスのお友達のリクエストで絵を書いて、喜んでもらう。
それがとても嬉しくて、楽しくて、たくさんお友達がいました。
その他にも、
折り紙の折り方を、クラスの前のほうでみんなに教える先生役をしたこともありました。
絵や工作を通して、自分の存在をアピールしていたのかもしれません。
他人からも褒められるので「わたしは絵が上手」自負もあり、
それがアイデンティティになっていましたね。
高校生くらいまでは、人の評価なんて気にせず描くのが好きだから、
描き続けていました。
きっと、評価を気にするようになったとき描くのをやめてしまったんだろうな。
小学生になっても、絵や工作、お友達と遊ぶことばかりで、
まったく宿題をしませんでした。
めちゃくちゃ自由でした。
自分のやりたいことだけの毎日ですからね!
小5の時にやっと自分で宿題をしたのを鮮明に覚えています。
それまでは、夏休みの宿題などは、やっていたと思いますが、
日々の宿題はテキトーにやりすごしていた気が・・・
親は「宿題をしないさい」というタイプではなかったですし、
担任の先生にもきつく叱られたこともありませんでした。
小5の夏休みに、当時の担任にやっとちゃんと怒られて、
夏休みのドリル以外に、真っ白だった国語ドリル・算数ドリル・漢字ドリル・計算ドリルの全部をやり抜きました。
そこから勉強が面白いと思えるようになったんです。
ちゃんと叱ってくれた先生に感謝ですね。
この先生は、私に詩の面白さを教えてくれた人で、
中学生になってから詩を書くようになったので、本当に恩師です。
今、文章を書くことを楽しいと思える、土台になっていると思います。
エピードを色々と書きましたが、
今はもう絵を書いてませんし、友達もほとんどいません・・・
人の評価が気になって、自由とは言えないないことに気づきました。
あの頃は「ただやりたいから」という理由で絵を書き、
「やりたくないから」という理由で宿題をやらないで過ごしていて、
同じ人物なのに、自由を謳歌していたのだなあと思います。
子どもだったから?
いえ、そういう環境を作ってくれた親や先生のおかげですね。
私の娘にも、人の評価を気にせずにやりたいことをやってほしい。
上の子は中学生ですが、自分のやりたいことに時間を使いたいからと、
部活には入らず、歌を歌ったり、ダンスしたり、小説を書いたりしています。
すごく素直に強く育ったなあと思います。
そのまままっすぐ大人になって欲しいと願っています。
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