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06_2M. 第六の扉 「VEGA’s 5つの鉄則」 中国古典1


第六の扉では、中国古典を学ぶことで、より腹落ちした考え方から4つ、失敗学から1つ取り入れた私なりの鉄則「VEGA’s 5つの鉄則」を紹介します。最初は、中国古典から4つ取り上げます。

VEGA’s 5つの鉄則

① 分からない場合は「両極でとらえよ、殆どはその両極の間に収まる」

物事を体系的に捉える場合、私の鉄則は、「分からない場合は、対象となるものの両極をとらえよ。殆どはその両極の間に収まる」です。本編でもふれたようにビジネススキルを体系的に捉える場合でも、「攻めと守り、具体化と抽象化、左脳と右脳、ボトムアップとトップダウン、求心力と遠心力」などを使って分類しました。

その両極の例が下表で、後ほどふれますが、「陰陽いんよう」という考え方です。

鉄則1. 分からない場合は「両極でとらえよ、殆どはその両極の間に収まる」

② 「陰陽のシナジー」という不思議な力

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