馬と風と海とひとつに★信頼を知る★夏のリトリート・Veena Reatreat ★ 4 Veena レナ 2023年1月18日 02:17 破壊と信頼★手放しに絶対に必要なことは?★さて、今日の記事は本当は週明けにあげようとして、書いた記事。ところが、文章を書き終わった数時間後に前回の記事で書いた事が、脳裏にバゴーンと入ってきて記事をあげるどころでは、なかったのでした。でも、読み返すとまさにこれがあったからこそ、私は大事なことに気づけたと思います。それは「信頼と希望」私が結局、言いたかったことを今の言葉で、先に書いてしまいます。★人が自分らしく幸せに健康に生きたい。自分を変えたい。としたときには必ずここまでの自らと向き合う必要がある。気づいて、手放しパターンを変えなくちゃいけなこともある。それは潜在意識の中にある誤認知・要らない観念・偽の自分。でも、そういったものを手放そう、昇華させようとするのはいざとなると怖い。だって、それらは自分を支えてきたもの。それを手放したあと、「私はどうなるの?」自分や、自分の人生への信頼もないのに手放す事なんて、出来ない。だから、ほとんど人はそこそこ向き合って、そこでやめて逃げ出す。もちろん、表面意識で逃げてるつもりはない。その代わり、いい体裁をみつける。それにとっておきなのが、本質のない中二病なスピリチュアルもどきだとか、依存的な宗教だとか上書きだけさせる自己啓発だとか対処で誤魔化せるヒーリングや医療だとか。いいところまで、気づいておいて結局、最後に自分と向き合うのから逃げ綺麗ごとで誤魔化すには非常に、都合がいい。私は、そんなんに反吐が出てまずはインドへ東洋思想・東洋医学・精神世界を学びに行った。ただの対処にすぎないヒーリングも、もうやめるつもりだった。★もし、私はヨーガや氣功に出会っておらず、自分を信頼することを見出せていなければとうてい、手放しや誤認知の修正なんて出来てきていないだろうと思う。自分を信頼できてくると比例して、自分の中の見たくないものと向き合えてきた。いや、それでも、まだ見えていないこともあるに違いない。あって当然。だって、もう完全にクリアしてたらもうこの地球にいなくて、本気の解脱をしている。この世にいない。内観も、精神分析も、心理療法も大事なことだ。それと同時に、自らを信頼できる精神性・霊性も必要だ。同時にどちらも。自分の中の暗闇を探検できるのも、その先にあるものがわかっているから。それを信頼できるから。ただ暗闇を歩くのは、怖いだろう。でも、その先を知っているとそれはただの闇雲な魔界や、闇ではなくコンサートの始まる前の暗転のステージのようなもの。これから、繰り広げられる、楽しいステージがその先にあるのはわかっている。それが信頼。★だいたい、もともと悪魔なんていない。神様もいない。しかし、それを人は、生み出すことが出来る。そんな自作自演のマーヤの中で自分が認めたくない、自分の内にあるものを何でもかんでも、誤魔化す。自分で生み出した悪魔をやっつけようとしたり、恐れたりし自分で生み出した神様にすがっておがむ。目を背けて、綺麗ごとで誤魔化すこともそれと同じことであり自分を生きていないことと同じ。★様々な承認欲求もそうサットという存在チットという力アーナンダという愛を認めてくれ‥認めてくれ・・あると証明してくれ。そうやって今まで、それを外に依存してきたのに「依存できなくなったら、どうすれば?私は露頭に迷うのか?」って。だから自己信頼がなければ、依存もやめれないだろう?自立・自己統合には、まず自己信頼がないとこわいものになるだろう。サットチットアーナンダ最終的にそれを認めるのは、自分だ。信頼と、破壊や手放しは、ワンセット。それがベターだと思う。以下は、先週の月曜日に書いていたその、信頼と破壊のお話の本文です。★自然の中で馬に乗っていると変性意識に入り自分が、馬なのか?風なのか?砂なのか?海なのか?空なのか?わからなくなる。その自然界全てに自分が溶け込みいつもの自分は消える。★写真はヴィーナリトリートの。お子さんと参加するリトリートという企画で乗馬したもの。一昨年は阿蘇の山で。去年は宗像の海で。自然界全てと一体になってしまい馬を信頼してその瞬間だけに、ただいると自我は消えその全体の何かを俯瞰して感じている別の自分だけになる。★乗馬だろうがサーフィンだろうがヨガだろうがそして人生だろうがきっと同じ。はじめて乗馬をしたのはマルタのゴゾ島だった。初めての乗馬なのに何の練習もなくいきなり馬にまたがっていきなり道路に出ていきなり海までお出かけ。ビビろうが、どうしようが馬に身体を乗せるしかない。その道中で手綱の操縦を教わるといういい加減さ。いい加減とは良い加減と言ったもの。ほんの数分馬に身を任せているうちに恐れは消えた。ただ、馬が愛おしくて。乗馬クラブのオーナーは「Renaはじめてとは思えないくらい上手だよ。初めての人は、もっと怖そうに乗るもんだ。君は馬を信頼しているね」と言った。「Trust」と、確かに言った。私は、ゴゾ島で「信頼」ということを実体験で腑に落とした。★観念となったものを破壊していくのはとてもコワい。誰でも。でも、「破壊しても大丈夫なんだ」いう信頼があると、自然と破壊は起こる。私が恐れを破壊できる程、馬を自然に、信頼出来たように。しかし、その信頼を外に求めた時点で話はまた変わってしまう。破壊が起こったかに見せて結局は誤魔化しハリボテをする事になる。ハリボテをしてしまったらその本体は、まだ自分の中に残ったまま・・。ヴェーダは「その信頼は、外にはなく内にしかない」と教えてくれる。それを見出す作業がヨーガの哲学や実践。その昔「お願い、誰か私を破壊して」なんて思っていたが無理なんだとわかった。方法は教えてくれる。力も貸してくれる。でも、最後の最後その破壊作業は自分で叩き割るしかない。「叩き割ってしまったら、私はどこに?私はどうなるの?」そんな状態で、叩き割れるはずがない。それを叩き割ったあとの自分を信頼できるかどうか。だから、信頼を同時に見出していくことも大事。★この地球は抜け出せない輪廻・カルマ・業の中なのだろうか?そんなことはない。パターンはひとつひとつ破壊できる。ゲームと同じ。プログラマーは必ず、エンディングをプログラミングしているが何度も同じステージで失敗してやり直しになるのは失敗から大事なことに気づかず、学ばないからだ。とはいえ様々な誤認知に気づいて気づいて破壊しても破壊してもまだあったか・・とどんどん出てくるものだがしかし、その度に軽くなる。どんどん、玉ねぎの皮はむけて本質に近づいていく軽さ。そして最終的にこの破壊活動は最終ステージクリアの特典映像をみるためのゲームみたいなものだろう。★今年の易経からのテーマは「天火同人」だった。そんな人生という学びを楽しんで乗り越えてくれる同人、家族、仲間。ソウルファミリーの事も信頼していこう。そして、自分自身の本体こそを信頼するのだ。・・・以下省略して雑談に飛びます。★雑談今日は空港から非常にパワフルな太陽を見ていたら次のお休みには、久しぶりに宗像に乗馬に行こうという気になりました。今日の太陽が「信頼と希望」っていうエネルギーに満ち溢れて見えたから。実はホテルで寝坊し東京から福岡へ戻るフライトの搭乗締め切り時間に間に合わず変更不可なチケットだったため新しくチケットを、買うしかなくなった。夕方の便をとって開き直って空港のラウンジで、思考の整理、心の整理と色々見直していました。それはそれはお陰でとてもいい時間になりました。「なんか、私にまだ、終わってない謎解きがある・・。」「ピースがひとつ足りない」そんな凄い大事な事に気づいてしまった。あのまま、急いだ心で飛行機に飛び乗って福岡の日常に戻ってたら整える時間やチャンスを逃していた。人間万事塞翁が馬。今日という日も、ありがとさん。大きな気づきのきっかけとなった出張とミスフライトなのでした(*‘∀‘) いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #スピリチュアル #ヨガ #海 #自分軸 #信頼 #みんなでつくる冬アルバム #内観 #気功 #精神世界 #本当の自分を知る #手放し #心理療法 #自己信頼 #乗馬 #破壊 #精神分析 4