見出し画像

想いは重い?【手放す思いと、持ち続ける思い】カリユガから軽くなる私達

https://youtu.be/T5I7cXCNq2s



☆さて、10月に入り秋めいてまいりましたね。

秋分という節目を過ぎて
何か今までと違う感覚を感じているかたも
いらっしゃるかもしれません。


ひとつに「気づき」により
何か吹っ切れた感じがするかたもいれば

手放したいけれど、手放せないという
ジレンマを感じているかたもいるかもしれません。

それは、より「軽くなりたい」と
意識の深い部分で時代の変化を
感じているからこそなのでしょう。

そのサイクルに入る入らないは
自由選択。

しかし、同じタイムラインを共有している私達は
「軽い周波数」になっていこうとしています。

地球はもともと「軽い周波数」だった時代があり
そこからずいぶんと長く「重い周波数」へと変化してきました。
そしてまた「軽い方へ」とサイクルは舵をきっています。

これは、地球のサイクル。



ヴェーダの教えには「破壊・創造・維持」という
宇宙の法則は、時代にも表れ
シヴァが時代を破壊し、ブラフマンが創造し、ヴィシュヌが維持し・・
と繰り返します。

カリユガという暗黒の時代から、やがてはシャンティな世界へ・・
サテャユガ → トレーターユガ→ ドゥヴァーパラユガ → カリユガ・・
とこの世界は繰り返す。
サティヤとは真実という意味で、悟りの黄金の時代と言われます。
カリユガに向かうにつれ、その真実を見失い、戦い・物質だけを追い・貧困・病気・邪心などが
蔓延る時代です。
まさに、ここまでの私達がよく知っている時代です。

しかし、それは永遠なわけではなく
世界はクルクル回る。スパイラル。
ひとつの時代が終わりに向かい、新しい時代を創造する。

その法則は、フラクタルであり
私達の生きる中
自然の法則でも、そのようになっている。

産まれ、生き、死んでいく。
全ての生命・・細胞・・物事・・人の想い・・
全て有限の世界では、このサイクルは法則です。

中医学でもやはり同じく
「生・化・変」という表現で同じことを言います。

☆しかし、私達の本質は
有限ではなく無限。



目に見えているこの世界は、そうであっても
私達の本質は、普遍的です。
普遍とは、永遠に変わらないということです。

時間という軸でいえば、そのサイクルはあっても
私達は、時間や物質がある次元から
0の次元のサットヴァに意識を戻せば
この法則は無効になる。

その無限なるものには、重さはありません。
純粋な透明な概念すら消えるゼロです。
マイナスでも、プラスでもありません。

マイナスというと私達の世界では「軽い」ように感じますが
逆さになれば同じこと。

重力の反対の反重力もまた、エネルギーがある時点で
「重さがある」

では、私達がこの世界でこれから
より軽くなるとは?
どういうことなのか。

私達はこのカリユガを終えていこうという
サイクルに入っている。



サットヴァゲートを抜けていく。

☆ヨーガの世界でも、身体を動かすヨーガは新しい分類です。
なぜそのヨガがとくに行われるようになったのか。

それは、私達がより「物質の重さ」に偏っているから。
肉体がその代表です。

本来は、想念や意識を軽くするということに
フォーカスしたいところですが
私達はそれどころではない
「重さ」を持つようになりました。


カリユガは、鉄の時代とも言われます。
重いのです。
物質、肉体、思い。
全てが「重い」

思いも「重い」のです。
自我のもつ想念は「重い」

なぜか?
私達のいまの次元では、時間や物質的な距離があります。
そこで何かを具現化しようとすれば
時間・プロセスが必要です。

その為には、重い意思が伴っていなければ
フワフワと意思が変わってしまったのでは
なかなか物事が完成しない。

やり抜こうというモチベーションや意思がないと
「やっぱやぁめた」と気持ちが
瞬間瞬間でコロコロ変わり、維持ができない。

ヴィシュヌの「維持」の力も、今の時代では
大きい。

意思は「石」
やはり重いのです。



ここがトリッキー。
自分にとって大事なことをやりとげる意思は
重さがあってこそ完成に向かいますが

本来の自分の在り方を妨げてしまうような
執着的な自我の想いは
ただただ「振動数が重い」
自分や他者を苦しめてしまうような重さになる。

それは、自分自身を押しつぶす
プレッシャーのような
上からの重し石のようなもの。
自分自身を生きることへ
制限するものになってしまう。

大事な想い。そのエネルギー量。
それは純粋な自分が、今世で体現したいことの本質。
それは、この世界での具現化の力になる。

☆私たちは西洋占星術でいえば
風の時代にとうとう11月から本格的に入ります。



これまでの土の時代。
確かに風と土では重さが違います。

土の時代は、それはそれで
大事な「意思」によって発展してきたこともあります。
学びも人類は沢山してきました。

しかし、ここから
シフトチェンジは起こっていきます。
今生きている人ならば、もれなく全員が
このまま風の時代の中、死んでいきます。

全くの意思もなく生きていくことは
私達は出来ません。

ただ、その意思の持ち方のシフトチェンジを
時代は促してくる。

今は、その風の流れに既に乗っている人もいれば
軽さと重さのジレンマの中に居る方も多いようです。

☆「我慢は美徳」という時代は
とっくに終わっているのは
誰もが感じているところだと思いますが

本来の自分を見失ってまで「我慢」すると
これは宇宙指数でいえば「マイナス1000ポイント」です。
自分自身や他者に制限をかける重さは、ブーブー。

お話がまた長くなってまいりましたので
この続きはまた次回に・・

予告「我慢はマイナス1000ポイント」
我慢とは仏教用語では「煩悩」のひとつであり
誰も幸せにしないものだった!



ということで
また次回、よろしくお願いします!

☆雑談
ここからは雑談です。



Veenaで行っている講座の中で
タイムラインのチェンジという回があります。

情報空間の中の「前世」という情報から


「今、クリアすることのテーマ」や
「最高に幸せだった時代から今へのヒントをもらう」というようなことを
ワークしていくのですが

先日は
後者のほうをやっていました。

人それぞれに
「大事な人への想いを、大きな形にした人生」
「生命や家族という繋がりの中で自分の力や愛を活かした人生」
「奇跡や感謝という日々から、自分の中にサムシンググレートを見出せた人生」
など様々に素晴らしい体験。
リーディングやワークをしながらこちらも、大変に学びになりました。

さて、そんなこんなで
この間は、かなりリスペクトしている
中国式の鍼灸へ行って参りまして

鍼をおいている間は
ただうつぶせで寝ておりますので
私の変性意識タイム。

大体、鍼の時間と、美容院でシャンプーしてもらっている間は
その時間です。
大概、どっかにジャーニーしています。

で、「そういや私も久しぶりに、最高に幸せな情報を
もらいにいこうー」と、みていきました。

そのお話になります。

☆滝の落ちるすぐそばの崖を
一人でよじ登る男が出てきます。

何かに属している修行僧というわけではなく
独自で山岳修行をしています。

長い年月、日々の営みを行いながら
山岳修行を並行している。
そこでの多くの気づきは素晴らしいものでした。

ある日、里である女性に出会います。
やがてその穏やかな女性と、よく話をするようになります。

彼は自分の修行の中で気づいたことや、体験を
人に話すことはありせんでしたが

なぜか、彼女には
夢中になって語りました。

でも、彼はこのように感じます。
「この人は、穏やかに話を受け入れてくれているようだが
実はその全てを既に知っているのではないか?」

彼女の在り方は、私のフィルターをかけた言葉で言えば
「無為自然」
この自然や宇宙の全ての道理をもうわかっている上で
全ての事象を受け入れ、穏やかに日々を送っているように見える。

こちらが話すことを
全て一瞬で理解してくれる・・というよりも
すでに彼女の中にある情報に
暖かく溶け込んでいいくというような
そんな感覚なのです。

彼は、彼女と日々を共にするようになります。
もう修行もいりません。多く真理について語る必要もありません。
気づきは全て、彼女といればそれが日々に投影されていくのです。

彼女の方が先にこの世を去ります。
そして、その終末まで彼女は無為自然だった。

彼が薬草を煎じたり、介抱したりすることも
ただそのまま喜んで受け入れていたものの
同時に、病や自分の死への抵抗もしない。
そんな中でも、ただただ穏やかな
全てに満たされた彼女のままなのです。
何で在れ、彼女はいつも満たされている。
そんな彼女といることで、彼もまた同じ感覚を共有していた。

そういえば
お釈迦様も最後は、涅槃像にもなっているように
穏やかに亡くなっていったとある。
それに似ているかもしれない。
どんな時でも「極楽」


私は、そのストーリーの感覚を思い出し
本当に顔が緩みました。心もゆるゆるになりました。

彼女にまた会いたい・・
そう思うと同時に

今回、みてきたストーリーの
修行をしていた彼も、その伴侶の彼女も
半々でどっちも自分のような気もしてきたのです。

不思議な感覚ですが。

「どっちも自分じゃ、会えないじゃないか・・」という
いちゃもんもありますが
もしかしたら、彼女と彼を私の中で統合したいのじゃないか・・
という感覚もあります。

出来るなら
死ぬまでにもう一度、彼女に会いたい
そんなこともちょっとよぎりながらも

いや、それもまた執着になるから
今回、感じとったあの感覚を
今世に活かしていこう。

そう思いながら、鍼から帰路へむかったのでした。

そう感じてたら、このアルダナリシュバラ(Ardhanarishvara)という
半分シヴァで、半分はパールバディである
神様を思い出しました。



既にもう知っていること、体験した波動は
もう自分の中に既にある。
それを人生に活かすということは
多いに在りであり
私達の気づきというのは、既に意識の深いところで
知っていることを
思い出していくことも往々にしてあるのでしょう。

「胸の奥が響いたり、共鳴する」というのは
その周波数が、音叉と同じように響いて揃うということでもあります。

ということで
目覚めようスピリット!

TTTでどうぞよろしくお願いいたします。

☆お知らせ


1、来週は今年最大の満月がやってきます!
その前後に
日本未発売のOSHOタロット開封リーディング&ヴィーナの易占いライブを
石垣島より行う予定です!

台湾で手に入れたものなのですが、開封リーディング動画を
しようしようといって時間がまわらず!
石垣島での夜は、少し余裕が取れたらいいなと思っています!


2、間もなくWEBページと
サロンと講座の
メニューのリニューアルです。お待たせして申し訳ありません
リニューアル記念のクーポンも間もなく・・・
ほんと遅れておりすみません。

3、スペシャル鑑定書つき特別セッションも
リニューアルと同時にスタートいたします。
(西洋ホロスコープ、数秘、東洋ホロスコープなど
多方面から細かく、魂のダルマ・カルマ・ジレンマなどを鑑定し
生まれ持った強みの才能、注意点、手放しポイント、人生の流れなど
今後の人生に活かしていく鑑定を、易経とリーディングもまじえながら
統括的に行います)こちら鑑定書作成に時間がかなりかかるので
毎月人数限定となります。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集