よい子の愛のアファメーションと「運命の立命」
よい子の愛のアファメーションと「運命の立命」
☆さて、今日はこのタイトル通りです。
新しいフェーズとして
これは、来年一年と言わず
一生のアファメーションとしても使ってください。
やり方
・自分の小さな分身を目の前に出現させます。
またはインナーチャイルドでもいいです。小さい頃の自分でもいいです。
自分が愛おしく感じ、全力で抱きしめてあげたくなる方を選んでください。
・その愛する子を胸の中にしまいます。
ポイント
・その子を胸にしまった自分は、無限に大きくなった自分になります。
または、イメージできれば真我の自分。
いつもの自分とは、次元の段階をズラシます。
一言で言うと「自分が大いなる自分」です。
大いなる自分や、無限に大きな自分、真我だとかが
イメージしにくければ
単純に、自分が自分の親になったようなイメージや
大きくなった自分でOK.
よい子の愛のアファメーション
・胸の中の小さな子に誓います
・本気中の本気での、全力の誓いです。
・過去形未来形とか気にしなくていいです。
※全力で本当に誓えないならば、約束破りになるので
このアファメーションは「やらない」を選択してください。
〇〇は自分の名前で
〇〇ちゃん・〇〇くんと呼んでください。
・〇〇を全力で私が守ります。
・〇〇を全力で私が幸せにします。
・〇〇を愛する人だけを寄せ付けます。
・〇〇を傷つけるものは寄せ付けません。
・〇〇を大事にしない人は寄せ付けません。
・〇〇を大事にする人だけを寄せ付けます。
・〇〇の幸せに必要なものを全力で与えます。
・〇〇の幸せに必要な人だけを寄せ付けます。
その後
以上を、本気の全力で自分に誓ったならば
あとは、それを「立命」します。
誓っても、実際にそうならなければ「約束破り」です。
とはいえ
立命と言っても、「頑張る」ということではありません。
この誓いはある意味「設定」です。
全力で誓ったならば、その通りにしかならないでしょう。
ですが、この次元というのはまだ
何かが動かなければ具現化されない世界。
意識を飛ばしただけで、瞬時に引き寄せる意識の拡大も出来ますが
ほぼほぼ、「実行」が必要でしょう。
当たり前のお話ですが
種を撒かなければ、発芽はない。
誓うだけ誓って、その通りにしないのは
「ダイエットしまーす!」といっておいて、
ポテチ食べてケーキ食べてゴロゴロ寝てる人と同じです。
なので
この誓いと相反することは、今後一切「しない」
誓いのことだけを「やる」
これは、鉄則!!
とはいえ、
ある意味「天の自分」に誓い、意図したならば
あとは天にサレンダー。
ゆるゆるっと委ねて、力を抜いて
あとは「立命」していきます。
ともかく、頑張らないマインドです。
頑張らないとは、「やらない」ことではなく
無駄な力みを省くことです。
シンプルに、力を抜いて
必要なことだけを、ゆるゆるで「ちゃんとする」こと。
立命する
立命とは、以前の易経のお話で書きました。
おさらいです。
宿命は変えられません。それは生まれた時間や場所、親といった
お腹の中から誕生する瞬間までのこと。
そして、宇宙の法則・自然の法則には逆らえません。
いや逆らえますが、逆らったならば立命のバランスがとれません。
それらは「不変」なものだからです。
しかし、その不変の中でも
運命は「立命」する。
そこで、使うのが
「変える力」です。
矛盾しているようですが、矛盾とは地球人の思い込みの概念です。
☆不変の中で、どう変えるのか?
「陰陽五行」の智慧をお借りします。
人にはバイオリズムがあります。
大きな波・小さな波
それは、陰陽の波です。
自然の法則です。
それをうまく知り
必要な要素を加え、要らない要素を省いて
バランスをとり「中」をとる。
そして、「無極」に統合します。
この地では、それを自分がやるしかありません。
立命は
「それが出来るか?出来ないか?」
の前に
「どうなりたいか?」です。
行先がわかっている迷子はOK.
道は探せます。目的地がわかっていれば、その道中で出会った人に聞けばいい。
もう誓いの設定はしてありますね?
・〇〇ちゃんの幸せに必要な人だけを寄せ付けます。
その人が、道中に現れます。
ここからは、行動です。
その人に道を聞いたならば
自分でその道に向かって歩きます。
歩くことだけは、自分がしなければなりません。
しかし、
歩けばいいだけのことです。
逆を言えば
行先をわかっていない迷子の前には、その人は道中に現れません。
その道を行くと、決心してなければ、その人は道中に現れません。
なぜならば、その「道中」に、まだ自分が居ないからです。
「弟子の準備が整えば、師は現れる」という道教のお話と同じです。
まずは、その道のスタートラインに立たなければ始まらない。
「どこに行きたいのか?」
「どうなりたいのか?」
立命の最初の段階です。
これは、先日の100のリストで明確にされた方もいると思いますし
してない人は、今からでもしてみてください。
また、必要のない人とのご縁は、なくなっていくかもしれません。
クールなようですが
それはそれで、いいのです。その時々で、自分を成長させてくれる人は変わるのです。
立命の次の段階は
「一心」です。
ただただ、その道を歩く。
歩かなければ、景色はいつまでも、変わりません。
しかし、一心は時に不自由さや頑なさをもたらします。
「一心不乱」という乱れもないフォーカスは大事ですが
時に視野を狭めてしまったり、頑張りすぎると疲れて途中で進めなくなってしまいます。
あとは目指すは
「定心」です。
この「定心」で進むのは
とても自分が「楽」な状態です。
TTT!(^^♪
統一され、純粋で、陰陽が結定された
「光明」のさす
穏やかに定まった状態です。
実は、この「定心」とは
ヨーガで目指す心のことであり
その手前に「一心」があります。
※「一心」は無明という状態である
「散乱心」「昏沈心」「不定心」を抜けた先にある段階です。
散乱とは、気持ちがあちゃこちゃ乱れてること。
昏沈は、自他に対して否定的で懐疑的な沈んだ状態。
不定は、何かあれば動揺しブレてしまう心です。
光明のさす「定心」と
「無明」の状態の間にあるのが
「一心」です。
ヨーガではまずは「一心」に取り組みます。
そうしているうちに
その中で「光明」がさしてくるものです。
ここまでくれば「楽」!!
そしてそれは、生き方に応用されます。
ヨーガの話はさておき
立命をまとめます
・まずは、どこに向かっているのか?決めます。
・決めたならば、一心です。
まずは、目の前のやるべきことを、ただやる。
そこに、疑いはいりません。無駄な力もいりません。
散乱心・昏沈心・不定心を、一心に変えていきます。
・智慧を使い、陰陽のバランスをとり
必要なものを加え、いらないものを省いて
スムーズな道を進みます。
・そして、めざせ「定心」
陰陽を結び、純粋で穏やかな自分で
幸せ三昧にはいります。
立命とは
ブレずに自分の運命をクリエイトすること。
それは、決して頑ななものではありません。
力は抜いて、智慧を得てスムーズに進む方法を選択します。
宇宙の法則に抵抗するとスムーズになりません。
宇宙を理解し、同調して生きることです。
そして何より
もう、自分に誓ったならば
幸せになることにも、抵抗しない。
全力で、自分を守ってください。
全力で、幸せにしてあげてください。
自分にそう出来たならば、
周りの人のことも、守ってあげられる、幸せにしてあげられます。
☆雑談
ちょうど、昨日は
アドバンスクラスにて
ヨーガの心の段階のワークをしたばかりでしたので
「一心」や「定心」などのをお話も、交えましたが
この辺は難しいなぁと思うかたも
まずは
よい子の愛のアファメーション、誓ってみてくださいね☆
あとの立命は、ぼちぼち
来年また一年かけて、やっていきましょう!
ちょうど冬至を過ぎ、これからは「陽」のエネルギーが戻ってきます。
これから夏至にかけて何を発動させていくかの
もう新しいフェーズが始まりました。
年末になるか、年始なるかわかりませんが
来年の傾向リーディングと、来年の易経を掛けて
また配信したいと思います。
では今年も残り3日!
よい年末をお過ごしください!
いつもありがとうございます!
HHH!
果てしなく
ハンパなく
ハッピーに!!