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午後のつぶやき

ただの呟きです、お時間ある方はお付き合いくださいまし。
2分くらいで読めます〜!ここから呟き開始しますね笑

きっと、「良好な」人間関係の定義も、「しあわせ」の定義も「つらさ」や「寂しさ」の定義も人によって違うんだろうな。

どんなに仲が良い友達でも、どんな過去を共にしようとも、
たとえ長い間一緒にいたとしても、気持ちの「感じ方」は世界中に何億通りもあって、私と同じ感じ方を100%出来る人なんていないんだろうな、と。

だから、感情の話になった時に「分かる!」とか「それな」って言葉をあまり使いたくないし、相手の感情を自分の尺度で考えたり、比べたらダメだという自分ルールを作って生きてきた。

けど、やっぱり人と話す時に出てきた「感情」は、自分の物差しの中でしか理解できなくて、自分が経験したことがないような状況、それに伴う感情というのは、正直想像もできなくて、それが私にとっては、凄くもどかしい。本当に。(勿論、こんな感じかな?と想いを馳せるたり、理解しようと努めるんだけどね。)

相手のことを知ろうとすればするほど、私には理解出来ないような気がして、大好きな人ほど、尊敬する人ほど、とても遠く感じてしまう。

同じ人間でも、1人1人その人を作ってきた背景や経験した事が違う。だから、同じ言葉でも感じ方は人それぞれ。そんなの「あたりまえ」と言ってしまえばそれまでだけど、コミュニケーションを取っている間はなぜかこんな「あたりまえ」の事が頭から抜け落ちて行きがちな私。

そして、ついつい、人と比べてしまう。比べては、自分の劣っている部分ばかりに過剰に反応してしまう。で、どんどん負のスパイラルに向かっていく。

自分と向き合う時間を経て、私の悪い癖は疲れている時や、自信がない時にやっちゃいがちだと気づいた。この比較癖のせいですぐ病むから辞めれるように頑張っていく。

「人の感情を理解するって難しい」ですよね。お話してると、ついつい人と自分の境界線が無くなったような錯覚をしてしまって、比較してしまってから、「あ、またやっちゃってた」と気づく。

色んな経験をして、少しでも相手の感情を汲み取れるようになりたい。そして、人は人。自分は自分という境界線を明確に持てるようになりたいな〜。

映画とか見て新しい価値観に触れるのは昔から好き。自分の辛い経験や悲しい経験も、相手の気持ちを理解するためのジャーニーだと思えば、なんだか報われた気分になる。しかもそれが一周して自己理解にも繋がるんだよね。

これからもゆっくり気ままに生きていこう。



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