「けテぶれ」を土台に考える
おはようございます。
中学校教員、うたういぬです。
今日から9月です。
気持ちを切り替えて頑張りましょう!
誠に勝手ながら、ちょっとずつ、秋の雰囲気を感じています。
教師のためのけテぶれ実践ガイド 編著:葛原祥太
葛原先生の「けテぶれ」実践
voicyを聴いたり
noteを拝見したり
著書を読んだり
私なりの方法で「けテぶれ」を学んでいます。
大事だと感じたことは、学級で、授業で、職員室で語りまくっています。
そして、自分の思考を整理しています。
今回、この著書を読んでいて考えたことをまとめます。
葛原先生は「けテぶれ」実践を公教育で広げたいという思いのもと、現在のお仕事を続けています。この著書では、「けテぶれ」実践をしている先生方の実践例が掲載されています。
小学校の低学年から中学校まで
授業だけでなく、生活における「けテぶれ」まで
葛原先生の実践を応用して、各地の先生方が自分なりの実践をしていることが印象に残ります。
まずは真似から。守離破なら、型を守るところから。
そこから応用。型から離れ、型を破る。
真似するときに大事にしたいこと、
「目の前の子どもを主語にする」
「実践者の根底にある考え方に迫る」
方法ばかり真似して、一人歩きをしてはいけません。
目の前の子どもを観ることから、実践に繋げる必要があります。
実践をしながら、元の実践の根底にある考え方をインストールすることも大切です。
これができれば、応用はより良い実践になるでしょう。
今回は、実践例から学ばせてもらいました。
・それぞれの先生方が、目の前の子どもたちをどのように観ているか
・根底にある教育観はどのようなものか
これを考えながら読むことができました。
ちょっとレベルアップをした気になりました。
そして、私の実践に生かす意欲が高まります。
授業づくり、本当に楽しいです。
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