思わず同意
最近は「界隈」というらしいけど、その「界隈」でいうと写真やカメラ界隈での、最近の傾向を書いたこの記事に思わず同意のコメントをしました。
僕も写真、カメラが好きなんですが、この界隈の最近の主張の応酬にこの記事同様ウンザリしているんです。
というのも写真好きの皆さんも同じだと思いますが、写真やカメラ好きで写真を投稿するとインスタが始めたthreadに写真好き、フォトグラファー、モデルさんのつぶやきが多く表示されるようになります。
するとこの記事のような書き込みやコメントが多く見せられる羽目になります。
好きで写真撮ってるだけなのに、思うのは勝手だけど書き込まなくてもいいなじゃないかなぁ~と思うことが度々あります。
境界
SNSでの写真界隈の書き込みを読んでいて思うのは、プロ、アマが自由にSNSに発信できる現代だからこその現象と思います。
それとアマ~プロの間のセミプロ、ハイアマチュアといった経験やレベルの異なる人達の意見が同じレベルで書いたり、読んだりできるということからくる現象と僕なりに思っています。
個々の意見というのは、飽くまで個人がその時々に思ったことをつぶやくのであまり読む人のことを考慮したり、エビデンスを確認した上での発言ではないことは読む側が考慮する必要があるのではと思います。
先ほども書いたように、同じプラットホームでプロアマが混在した状態(境界がない)で意見を戦わせることになるから揉めるんでしょうね。
価値観というのは、同じプロ、同じアマでも異なるでしょうし一般社会でも同じですね。
僕のスタンス
僕はカメラを始めてからかれこれ6~7年ほどになりますが、技術的向上はあまりしていないだろうなというのが実感です。
未だにマニュアルモードはほとんど使いませんし、RAW現像もしませんし、夜空は上手く撮れたことがありません。
言い訳的ではあるんですけど、アマチュアなので楽しいだけを写真やカメラからはいただければいいかなぁ~と思っています。
なので、WEBのカメラマン募集サービスにも責任持てないし持ちたくないから申込まないヘタレです。
そんな僕でもライカへの憧れは一応あります。
普通に新しいカメラを買えば気分が上がるので、ライカはどれほど気分を盛り上げてくれるのかと期待します。
でも、一般の人は
写真を始めると分かりますが、カメラに興味のない人はそんな界隈のことなど今日の曜日や気温、天気予報ほども気にしていません。
口悪く言えば「ど~でもいいこと」なんだろうな。
写真を始める以前の僕はこの感覚でした。
知り合いが首から下げている一眼を見てもメーカーや機種、何を撮影するのかも興味ありませんでした。
濃淡
プロ/アマと似たようなことですが、写真やカメラに対するこだわりの濃淡の差が界隈のコメントへの熱量に出るんでしょうね。
この濃淡はプロ/アマの区別がないですから面白い。
鉄板の趣味である写真の深さですね。
結論
「今回は界隈のコメントの荒れ具合について色々と書きましたが、それだけみんな真剣なんでしょうね。」と当たり障りのないありきたりなコメントを書いて終わろうかな。