「やりたいことがない」ことの素晴らしさ
今まで生きてきた中で
「やりたいことを見つけろ」
「やりたいことを仕事にしろ」
みたいなこと言われた経験あると思うんです。
確かにやりたいことがあったほうが毎日を生きていく中で人生のやりがいだとかモチベーションだとか聞こえのいい言葉で自分の人生を飾り付けできるかもしれません。
やりたいことはなにか?と聞かれたら
"特にない"と答えます。
だってやりたいことなんてないもん!
でもそれでいいんじゃないですかね。
別にやりたいことがなくたって楽しく生きていけますよ。
むしろやりたいことがあるとその分苦労します。
プロ野球選手になりたい
いい大学に入りたい
大企業に入ってキャリアを積みたい
会社を立ち上げて大儲けしたい
不労所得で働かずに暮らしたい
これらを実現させようと思うと膨大な努力が必要になります。
私の今の生活は
起きる→仕事→帰ってご飯→寝る
くらいのもんですが楽しいです。
だってやりたいことがないから。
腹減った→ご飯食べたい→ご飯食べると幸せ
これくらいのレベルで幸せだと感じます。これって素晴らしいと思います。
少しの欲求を満たすだけで幸せだと思うことができればそれで充分。
目標を持つとがんばらないといけないので大変。
がんばるのは嫌いなのでできるだけがんばりたくない。
ならがんばらないといけないような目標を持たなければいいのでは?と最近感じるようになりました。
もし生きていく中でがんばらないといけないような目標を持ってしまったら、最低限、辛いと思わない程度にはがんばろうと思います。
偉そうなこと言っておいてなんですが、今は目標を持ってしまっています。
それはいい父親になることです。
これってどのくらいがんばらないといけないのか…
そもそもいい父親の定義とは…?
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