ポジティブは「習得できる技術」
こんにちは~ St.Mです。僕は対人関係に悩み、自己肯定感も低くて、うつ病でのドロップアウトを経験しました。障がい者雇用のパート採用から苦節13年、正社員採用されました。この記事では、うつ病を克服し、前向きな人間に変わっていく中で僕が気がついたことを書こうと思います。前回の続編のような位置づけです。
正しいかどうかよりも心が楽になるかどうかが大事
「グラス半分の水」というのを
聞いたことがありませんか?
グラスに半分の水が入っているものを見て
グラスに半分しか水がない と捉えるか
グラスに半分も水がある と捉えるか
同じ事実であったとしても
受け止め方次第で気持ちが逆になるんですね
世の中には
真逆のことでも
どっちも正しい場合があります
発達障害の人は白黒思考に陥りがちですが
真っ白も真っ黒もどっちも正しい時が
あるのです
どっちも正しいなら
何が正解かというと
どっちでもいいわけですから
心が楽になる方が正解
だと思うようにしています
発達障害の2次障害で
被害妄想が強くなってしまうことがあって
たとえば
誰かと誰かが談笑しているのを見ると
自分のことを馬鹿にして
笑っているのではないか?
と不安が膨らむことがあります
普通の人の感覚では
そんなバカな?と思うかもしれませんが
本当なんです
そうした時に
「楽しそうに話しているな~」と捉えるか
「あざ笑っている」と捉えるか
もしかしたら実際に
あざ笑っているのかもしれませんが
「楽しそうに話している」と捉えるのです
僕は
正しいかどうかよりも
心が楽になるかどうかが大事
だと思っています
事実であったとしても
心がしんどくなるなら不正解
事実でなかったとしても
心が楽になるなら正解
だと思います
自分の心が楽になる方を選んで
それを信じるといいと思います
ポジティブな考え方
ネガティブな考え方
どちらを選ぶかは自分次第であり
ポジティブであることは
持って生まれた「性格」ではなくて
「習得できる技術」だと思っています
ポジティブを習得できた
ネガティブな人というのは
物事の両面を見ることができるという意味で
大きな才能になると思います
そして身につけた
ネガティブをポジティブに変えていく力を
周囲の人に使ってあげてください
きっと素敵な人生が
拓かれていくと思います
とか言いながら
僕の人生は
まだまだ発展途上ですね
一緒にがんばっていきましょう
ではまた!