悩み相談を受けた時に相手を前向きにするために僕が実践していること①
こんにちは~ St.Mです。僕は人の人生相談によくのっているのですが、『St.Mさんに相談すると前向きな気持ちになれる』と言ってもらえます。そうだからこそ相談を持ち掛けられるのだと思います。本記事では
人を前向きにするために実践していること
人を前向きにするために必要な能力
について書いていきたいと思います
同じ物事でも受け止め方次第で前向きにも後ろ向きにもなる
このエジソンの名言のように
『実験に失敗した』と落ち込むのか
『うまく行かない方法を発見した』と
前向きに受け止めるのか
同じ場面に遭遇した場合でも
ポジティブに受け止めるのか
ネガティブに受け止めるかは
自分次第ということです
僕はもともと超ネガティブ人間でしたが
ネガティブな側面を探して選んでいて
自分を自ら苦しめていることに気がつき
ポジティブな受け止め方の
引出しを増やす努力をしてきた結果
前向きな人間になれました
ですがこの記事では
ポジティブは全てにおいて素晴らしい!
と言いたいのではなくて
ポジティブであることが常に善という訳ではない
と思っています
ポジティブというのは
悪く言うと「楽観的」ともなり
ネガティブというのは
良く言うと「リスクを把握している」
という側面があります
大事なことは
ポジティブな受け止め方
ネガティブな受け止め方
両方の選択肢から
心が楽になる受け止め方を『選ぶ』
ということなのです
僕が悩み相談を受けた時に
実践していることは
心が楽になる受け止め方を『選ばせる』
ことなのです
相手がネガティブに捉えてしまうこと
『その捉え方は間違っていないよ』
けれど
『その逆(ポジティブ)にも考えられない?』
と提案し 両方を示した上で
『ポジティブな受け止め方を選ぼうよ』
と声をかけるのです
相手が考え過ぎてしまうことを否定したり
安易な気休めを言うことは
『分かってくれない』と思われて
いい結果になりませんから
相手がネガティブに受け止めてしまうことに理解を示し
その上で『対案』を提示することが大事なのです
こうした対応をするには
言語化能力と批判的思考能力が必要
になってきます
人は悩んでいて
心が苦しいと感じていても
その苦しみの正体が何なのか
自分でも分かっていない場合があります
その心の奥底にある感情を
言葉に変えて表現してあげると
自分のツラさを分かってもらえたと
喜ばれます
そして悩みというのは
言語化できた時点で
解決したも同然になります
相手のネガティブな受け止め方の対案を
批判的思考能力で提示すれば
相手はスーッと受け入れてくれ
悩みは解消されます
なぜ本人ですら言語化できないことを
言葉で表現できるのかというと
これまで僕自身が
悩み・苦しみを多く抱え
それを乗り越えてきたからだと思います
note内には同じように苦しみを乗り越えてきて
その乗り越え方を発信されている方が多くいます
特に僕も含めたギフテッドやHSPは
苦しい人生を歩みがちで
そしてその苦しみを抜け出した時に
苦しんでいる人に向けて発信し始める人が多く
その発信を見た人が苦しみを抜け
新たな発信者となり
輪が広がってきています
自分が苦しんだのは
批判的思考能力により
物事をネガティブに捉えてしまっていたことも
大きいように思いますが
この記事で紹介したように
ギフテッドやHSPの人たちには
言語化能力と批判的思考能力の
正しい使い方を覚えて苦しみを抜けて欲しい
言語化が苦手なら
先輩たちの記事を読んで
ヒントをもらってほしい
と思っています
皆さまの人生に幸せの訪れを願っています
ここまで読んで下さり
ありがとうございました
この記事は次回に続きます
ではまた!