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食材を買い過ぎる(?)妻との対話

こんにちは~ 僕は今年2月11日に入籍しました。直接会った翌日にプロポーズして結婚することになったため、お互いの意見の食い違いがいろいろ発生しています。そうした意見の食い違いを対話で乗り越えていくシリーズの2回目の記事です。今回は昨年11月末にお試しの同居をした頃の話です。


冷蔵庫がパンパンになって焦る!

僕は1人暮らし2年目ですが
1人暮らしだと料理を作るよりも
買った方が時給換算で安いため

野菜なども買ったりしておらず
冷蔵庫の中はほぼスッカラカンでした

ありがたいことに彼女は健康志向が強く
野菜を使って料理をすることに慣れています

そして彼女に言われるがまま
食材を買っていると冷蔵庫がパンパンに!
(一人暮らし用の小さい冷蔵庫なので)

食費も一気に跳ね上がり焦りました


『ちょっと買い過ぎじゃない?
 本当に食べきれるの?』

彼女
『食べきれるよ!』


『油もアマニ油とごま油とオリーブオイルと
 こんなに種類いるの?高いし、、、
 サラダ油とかだと1300gで400円くらいだよ』

彼女
『アマニ油は熱に弱いからサラダとか用
 加熱する時に使うのがオリーブオイルで
 ごま油は油というより風味付けなんだ~
 サラダ油はから揚げとか油を大量に使う時用だけど
 酸化しやすいから私は使わないよ~』


『確かにから揚げとかは買った方が安いもんね
 大量に作るなら話は変わってくるけど』
『出費が増えて焦っているけど
 よくよく考えたら調味料が全くない状態だったから
 当然だよね!』

彼女
『私は自分の食べる量は分かるけど
 あなたが食べる量が分からないし
 2人分の料理を作って回す経験をしたことがないから
 加減が分からないのよ』


『そりゃそうだわ!
 やったことがないことを
 最初から上手にできるわけないよね~
 僕も(注)DCAPサイクルが大事だと常々言ってるし
 とりあえずやってみて改善していったらいいよね』

注 PDCAサイクルをもじった僕の造語
  まず最初にやってみること(Do)が大事

という対話をしました

photo by Ello

従業員割引が使えるので食材を買い出ししようとするが、、、

僕はスーパーで勤めているので
自社で買うと割引がきくからと
彼女からLINEで指示されたものを買っていたのですが、、、

『パセリ』
生のパセリ?スパイスのパセリ?

『にんじん』
って何本入り?

『○○ポーク』
豚肉なのは分かるけど部位はどこよ!

と毎回のようにツッコむことに(笑)

そしてある時
「サーモン刺身」と言われて
900円分くらいの冊を買って帰ったら

「サーモン」
「アボカド」
「納豆」
「長いも」
「おくら」
「もずく」

を入れたネバネバ丼を作るつもりだったらしく
サーモンは添える程度の量でよかった模様で

一人1食1,000円オーバーの超贅沢な食事に、、
いや美味しかったけど、、
予算オーバーもいいところでした

その結果

彼女
『食材は私が買うよ~
 献立のイメージを伝えるの難しいし』


『じゃぁ 牛乳・納豆とか調味料みたいな
 量が決まっているものだけを
 僕が買うようにしようか?』
『従業員割引がきくと言っても
 買い過ぎては本末転倒だからね』

彼女
『そうしよう!
 しんどい時とかはお総菜をお願いするかも』


『いいよ
 料理を作ら「なければならない」って
 義務化しなくていいからね

彼女
『ありがとう!』

photo by Charles Gao

最後に

スーパーの従業員は
職場がスーパーなので

仕事終わりに買い物してくれますし
社割がきくこともあります

値上げが厳しい今
食品を安く買えるのは
大きなウリですね

お弁当も職場で買えるので
作らなくていいですし
忙しい奥様の味方かも、、、

割引デーのスケジュールを夫婦で共有して
社割を使ってまとめ買いもできます

と同業者の婚活の援護をしてみたり、、、

普段のコミュニケーションでは

・相手を責めずに自分の気持ちを伝える
・相手の意見を受け止める
・互いに意見を言いやすい心理的安全性
・「ねばならない」と追い込まない

といったことを意識して実践するようにしています

参考になれば嬉しいです
今回はここまで!
ではまた!


お金はご自身やご家族のためにお使いください、と思っていたのですが、お世話になっているnoteにも還元したい気持ちが出てきました。サポートいただいたお金は他のクリエーターの応援に使わせていただきますね。