ゆるゆる気楽に手作り米麹
気楽に米麹作りすべく
いくつか新アイテムを導入して
麹を作ってみました。
結論としては、道具によってこんなに気楽に
麹が作れるとは思わなかったほど
スムーズな麹作りが実現しました!
水切りして…
お米を蒸します。
新アイテム・テトロン!!
これはお米がくっつかない蒸し布とのこと
冷ますべく
お米をバットに開けますが…
テトロン!!!本領発揮。
感動的なまでにスムーズにお米が剥がれます!
今までの悪戦苦闘は何だったんだろうw
そしてコード付き温度計なら温度管理も楽々。
種麹を測り、種切り(種麹菌をお米へふりかける)をします。
表面全体に種麹が行きたったら、天地返し。
まんべんなく麹菌が行き渡るよう
最後は手で揉み込みます
そして保温開始。
温度計を買い替えてよかったのは、裏に磁石がついていたこと。鉄製のものの近くにおいておけば、温度が一目瞭然!
このあとは温度管理がメイン。
体感としてのコツは、
保温開始から前半の24時間は外出してもOK
(ただし最初麹が30度超えて安定するまで見守ること。だいたい1時間程度)
後半の24時間はなるべく麹に目を配れるよう
自宅にいるとよい、と感じています。
特に後半の24時間は、麹が自分で発熱するため
ヨーグルトメーカーで保温したままにすると
温度が爆上がりしちゃうんです💦
なので、24時間程度経過したあとは
ヨーグルトメーカーから麹を入れた
ガラスびんだけ取り出しています。
ぜんぜん問題なく麹ができてます。
むしろ最後に水分を飛ばす「枯らし」のつもりが
1日経ってもまだ麹があたたかいこともあって、
麹の生命力にびっくり。
でも、だからこそ手を加えるタイミングを
うまく計っていけば、ゆるーいペースでも
麹が作れるー!!
見えないけど、とってもパワフルな彼らの
パワーをいただけるのって
すごく幸せだなあと改めて思います。
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