35歳から始める派遣営業【仕事探し〜採用編】

お世話になっております。スエヒロです。
35歳で転職し、初めての営業にチャレンジした記録を残していきます。

・営業の仕事をしらべる

転職をすると決意し、まずは営業の仕事について調べました。
商社のルート営業、製造工場のルート営業、メーカーの法人向け営業、保険提案営業、、、様々な営業スタイルがあります。
これまでモノづくりをやってきた経験から、最初は工場の営業職を考えました。
しかし、ほとんどが経験者向けで実際に応募しても書類選考で落とされました。

・35歳から営業やるなら

書類選考でしっかり挫折を味わってから、一回考えました。
営業の経験がない。35歳。
これは挑戦できる環境に行かなければ成長できないのではないか…
そこでルート営業は候補から無くして新規営業の仕事に絞り、その中でも一番ツライというクチコミが多かった派遣営業で仕事を探すことにしました。

・アピールアピールアピール！

派遣営業の仕事を探して最初に見つけたのが今の会社です。
この会社を選んだ決めては「大手ではない」、「まだ若い会社」、「製造派遣中心」この３つで、チャレンジできる環境であることを重視しました。
そして応募の書類選考で落とされてはいけないので一つ一つの職歴で学んで来たこと、営業で活かせること、転職の想いなどアピールにアピールを重ねました。
「製造業で働いてきた経験から、取引先の作業内容や情報に精通しており、また働く方の気持ちに寄り添うことができます。」
「後輩社員のマネジメント経験があり、悩みを聞く事やコミュニケーションを取る事に抵抗がなく、派遣社員の管理に活かせると思います。」
このような感じでとにかくアピールしました。

・緊張の面接

無事書類選考を通過し、面接に進みました。
面接官は当時の所長で同い年の女性でした。
バリバリなキャリアウーマンの印象で大変緊張したのを覚えています。
職歴について細かく一つ一つに興味をもって質問してくれる感じはさすが営業の人だなぁと思いつつ、素直にかつビジネスマナーを意識した返答を心がけました。
一時的に無職で実家の農業とお店を手伝っていた話が特に盛り上がり、想いもちゃんと伝えられたと思います。

・採用の決め手　

このとき私を含めて面接は30人を超えていたそうですが、採用は私ともう一人だけでした。
結果的にはもう一人が辞退して私だけ採用となったのですが、後日決め手を聞いてみた所、「書類選考で好印象だった」、「会ってみて第一印象が良かった」、「ビジネスマナーを勉強していると感じた」、「チャレンジ精神があり、社風に合っていると感じた」と言われました。
具体的にどのように準備して面接に臨んだのかは、また別の記事に書こうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！