中毒の様なもの
自分に課せられた課題に向かう
苦手なものだ、現実は他人が関わるから、
仕方が無くやる
暫く、取り組んでは、はぁあと、ため息漏らす
ぼぅーと宙を見つめて、現実に向かう
苦手な反動が、溜まりに溜まる
やれなかった後悔を愚直に遣りきれた景色を
想像しながら、ひとつ、また、ひとつ
現実は厳しい、早く、早くと急かす他人
取り組むのは、孤独の我
この人達に脅される事はないのに、曰く、
此れがストレスなのか、迫る現実に、圧されながら、次第に身体は動き出す
中毒の様な社会で生きている、負けまい