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[告発3] 弱者の人権無視!宝塚市の虐待調査を検証

最終更新日:2024年9月16日

宝塚市介護保険課のO課長とY職員は「意思疎通可能な母を、意思疎通困難」とした虚偽の公文書を作成、行使していました(刑法156条 虚偽公文書作成等罪の疑い)。

本件虐待調査の公文書を公開
長男の市民Bさんは、1年越しで開示された亡き母の調査公文書を見たとき、怒りと恐怖で胸が締めつけられ身体が震えた。調査は最初から著しく偏向していたのです。

介護保険課Y職員は、主治医意見書から

◎ 意思疎通能力「上から2番目の評価」を排除。
         ⇩ 
 なぜか「会話困難」「聞き取り困難」を選択。

◎ 疾患名  医学的に存在しない「高度認知症」と記載。

◎「助けを求めている」ではなく「訴えがない 無反応」を選択。しかしBさんは通報時、Y職員に「母本人が保護を望んでいる」と明確に伝えている(※録音あり)

これは「通報・届出受付票」です。この段階でY職員は、恣意的な選択をしていた。「意思疎通可能であること」を示す内容をすべて排除。単なるミスだとは思えません。
◎認知症   会話の可否: 困難
◎認知症   精神疾患: 高度認知症
◎状態 訴えがない(無反応)
◎状態 その他(認知症にて聞き取り困難)
※(詳細は告発2

実際の通報・届出受付票を公開

次は同時期の「介護認定調査票」です。Y職員はこの情報も排除しています。

認定調査票 特記事項
● 意思は伝達できる。
● 会話、意思疎通出来る。

このように、調査担当者であったO課長とY職員の2名が、Bさんのお母様の情報を恣意的に操作していた。

結果、本件虐待調査は「Bさんの母本人が主張する権利」を一度も与えず、調査をわずか5時間で終結した(※厚労省の全国の中央値は30日以上)。Bさんの「証拠と主張」もすべて介護保険課O課長は却下した。Bさんは「意味不明で精神的拷問の日々だった」と語っています。

本件調査の約1年後、Bさんは「O課長とY職員による虚偽公文書」を特定(虚偽公文書作成等罪の疑い)。

本件調査は、介護保険課4名で実施されましたが、O課長とY職員を除く2名(書類確認担当者)は「虐待判断と公文書作成」には関わっていないようです(証言あり)。実際に、Bさんのお母様が介護スタッフたちと会話している証拠である「介護記録」を、完全に無視しています。

Bさんが市に介護保険課職員の違法行為を指摘すると、山﨑市長は逆にBさん個人を人格攻撃して、憲法で保障された「意見表明の自由」まで奪いました。

......…To be continued
Liars Game は事実に基づく完全ノンフィクションです。

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