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日本のマスメディア改革…

2024年 10月21日(月)

今日の景色…

収穫したマコモダケを乗せて…
パートさんたちが待つ中村ハウスへと向かいます…
そして再び…
マコモダケ田んぼ…
また採れていなかった場所を1時間ほど収穫して1ケース追加です…
いつもここでは「世間話」が絶えません…
楽しそうなパートさんたち…

〈気になる記事・後半…〉

「心の底からお詫びができない」『Nスペ』SMILE-UP.補償本部長「2分27秒の電話」が大炎上 紅白への影響は

(記事本文抜粋…)

10月20日夜9時から、NHKスペシャル『ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像』が放送された。 

『ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像』は、被害申告者が1000人に及ぶほど加害行為を行なってきた、ジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏(享年87)と、それを隠蔽してきたジャニー氏の姉“メリー喜多川”こと藤島メリー泰子氏(享年93)――彼らが生まれてから亡くなるまでに迫ったドキュメンタリー。  

ジャニーズ事務所のマスコミへの圧力のかけ方、同社への忖度がどのように生まれていったかなど、当時の事情を知る人物たちの肉声で構成された、非常に踏み込んだ内容の番組だった。

「『NHKスペシャル(以下、Nスペ)』の内容は、NHKの社会部の意気込みを感じさせるものでした。元NHKの理事で、現在は旧ジャニーズの新会社STARTO ENTERTAINMENTの顧問を務めている若泉久朗氏――もともとは身内の功労者である人物にも直撃取材を敢行し、そこでの緊張感あるやり取りも放送されていましたね。   

また、元テレビ東京プロデューサーで、現在は桜美林大学教授の田淵俊彦氏など、複数の人物が、メリー氏から圧力をかけられた具体的なエピソードを証言する場面もありました。  

しかし、何よりも視聴者に絶大なインパクトを与え、SNSも大炎上したのが、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の被害者遺族に対する対応と、その際の電話でのやり取りです」(ワイドショー関係者)

■NHK上層部&『紅白』と『Nスペ』制作陣の温度差

「今回の『Nスペ』で流れた、SMILE-UP.の補償本部本部長の発言はあまりにも酷すぎますよね。もちろん、本部長もサラリーマンですから、“補償を行なわない”というのは会社の判断を伝えているのでしょうが、それにしても対応がまずすぎるのではないかと。

実際、ジャニー氏や事務所と全く関係がないのに被害申告をしている人もいることが、公式発表されています。そういった良からぬ輩がいるために会社も被害申告者全員に対応していないのは理解できますが、中谷良さんの場合は創業当時から所属していて、自著に被害内容も具体的に残している。  

明確な被害者であるのに、”暴露本を書いたから補償はしない”と受け取られかねない判断をSMILE-UP.はしていたと考えられ……。また、“暴露本”と言われますが、後年、大問題化したジャニー氏の犯罪行為を明らかにしていただけですからね」(前出のワイドショー関係者)

【NHKのコメント】

「この問題はこれで終わったとは考えていません。NHKも当時の認識や対応が十分ではなくメディアの責任を果たせなかったと自省しています。  

改めて性加害をはじめとする人権侵害は決して許さないという姿勢を取引先も含めて浸透させ新しい事実が出てきた場合の検証は報道・番組を通じて行い公共放送としての役割を果たしていきたいと考えています」

今回の『Nスペ』を受けて、《この内容流しといて紅白復帰させようとする考えが理解できない…》といった声もある旧ジャニーズとNHK。
大きな注目を集める『Nスペ』は、24日深夜0時40分から再放送される――。

👉わたしはテレビがないので…
NHKもこの番組も観れませんが、果たしてこの番組を制作した現場と、その番組を放送したNHK局本体との意識の差はどうなのでしょうか…。

それは国民を騙すまやかしなのか…。

それとも国営公共放送という国民のためのNHKとして…
純粋にそのマスメディアとしての反省と忖度からの脱却を真面目に考えているのでしょうか…。

いずれにしても…
その真価は…
今後、この問題を風化させることなく、真摯に常に向き合ってこの問題に何度となく長期的に取り組むかどうかに掛っています…。

そんな国営公共放送だから出来る「日本のマスメディア改革」の先駆けとして、その他の局を代表し、その他の局を引っ張り牽引して行けるようなNHKであることを願います…


〈気になる動画記事・前半…〉はこちらから…



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