転換期…
2025年 1月20日(月)
今日の景色…
〈気になる記事・後半…〉
TBS社内調査について 井上貴博アナがコメント「厳しい目を自覚」「フジテレビだけの問題では…」
(記事全文…)
TBSは20日、芸能関係者とテレビ局員の関係をめぐる一連の報道を踏まえ、TBSグループ人権方針にのっとり実態を把握するための社内調査に着手していると発表した。問題が把握された場合には「適切に適切に対処してまいります」とした。
この社内調査の背景には、タレントの中居正広(52)の女性トラブルに関して17日に行われたフジテレビの会見で、組織ぐるみで女性とタレントを2人きりにして性的接触をさせることが常態化していたかが一つの論点に挙がったことがあるとみられる。
TBSの夕方のニュース「Nスタ」では、井上貴博アナウンサーが社内調査を始めることを伝えた。アナウンサーを含む社員を対象としたものとし、コンプライアンス部門に弁護士の助言を受けて行うとした。
井上アナは「この一連の報道で大きな問題となっているのが テレビ局と業界関係者との会合に性接待があったのか、そしてそれが強要されていたのか、常態化していたのかということです」とコメント。
さらに「この点についてはフジテレビだけの問題ではありません。 業界全体として信頼を失っていますし、業界全体が問われている。今、テレビをごらんの皆さんもおたくの局はどうなの?と。人には厳しい、自分には甘い、そういった厳しい目が向けられているのをわれわれも自覚しています。
今回行う調査についても透明性をいかに確保することができるのか、速やかに視聴者の皆さん、スポンサーの皆さんに説明する義務、責任が あると私は考えています」と厳しい表情で述べた。
👉「組織ぐるみで女性とタレントを2人きりにして性的接触をさせることが常態化していたか…」
「テレビ局と業界関係者との会合に性接待があったのか、そしてそれが強要されていたのか、常態化していたのか…」
「これらの点ついてはフジテレビだけの問題ではなく、業界全体として信頼を失っていて、業界全体が問われている…」
「人には厳しい、自分には甘い、そういった厳しい目が向けられているのをわれわれも自覚している…」
「今回行う調査も透明性をいかに確保し、速やかに視聴者、スポンサーに説明する義務、責任が ある…」
いつものように言うだけなのか…。
こうなるまで自らやって来なかった業界…。
仕方なく、辛うじていつも業界の先陣を切るかのように旗を振るTBSですが、果たして…。
そして今回…
TBSだけでなく…
他局も同じように自ら厳しい調査を行い、正直にその実態報告を視聴者やスポンサーに告げるのか…。
本当に…
「人には厳しく、自分には甘い」
と自覚しているのでしょうか…。
そして本当に…
視聴者やスポンサーに対して正直に透明性ある実態報告をする義務や責任があると思っているのでしょうか…。
“不都合な真実”を伏せ、隠し、報道して来なかった業界全体の罪…。
本当に変われるのでしょうか…。
そして生き残れるのでしょうか…。
それとも…
テレビ業界の終わりが待っているのでしょうか…。
いずれにしても…
大きな大きな“転換期”を迎えているようです…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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