水の有り難さ…
2025年 1月19日(日)
今日の景色…
〈気になる記事・後半…〉
「水!水ですよ!」地震と豪雨で2回も断水…水道局への感謝に反響 復旧まで時間がかかった問題とは
(記事本文抜粋…)
「水!水ですよ!水!」。
2024年の5月19日と、11月30日にも、蛇口から水が出たことにX(旧Twitter)で喜びの声をあげたのは、石川県珠洲市にて伝統的な塩づくりを続ける「珠洲製塩」。
「年に2回も水のありがたみを実感するとは、人生色々です。全国の水道局の皆様、本当に何度も、何度でも…ありがとうございます!」
2024年1月1日の能登半島地震、11月21日の豪雨により、2度の断水に見舞われ、そんななかでの塩作り。その困難とともに、復旧に携わった水道局に当時の復旧作業について取材しました。
「水が出ないのは、一番困りますね」
「嬉しいですね!! 水は大事」
「おめでとうございます! ささやかな日常が戻って来ると嬉しい…」
「各地から応援に駆け付けた水道局の皆様による復旧作業工程も逐次拝見させていただき、『当たり前』を守ることの大変さを知った年になりました」
「各地の水道局や工事関係者の皆様がいてこそ維持されているインフラに、本当に感謝です」
と「珠洲製塩」による投稿に、我がことのように喜びの声と感謝の声が続出しました。
珠洲・輪島で約500年間受け継がれ、平成20年に重要無形民俗文化財に指定された「揚げ浜製塩」で、日本海側の外浦で塩作りする5つの事業者のうちのひとつである同社。海水を塩田にまいて乾燥させ、塩分濃度の高い「かん水」を作り、「釜炊き」によって水分を蒸発させて塩を作る、伝統的な製法を続けています。
元旦の地震で地震で、同社の2つある工場の1つが半壊、「かん水」を入れるタンクなどが破損。2月に再開し、5月に一度は水道が普及するものの、9月21日の豪雨で再び断水しました。
「釜炊き」を担当する真酒谷さんは、「薪を次々と足して、ぐつぐつと煮込んでかん水の塩分濃度を高める作業に使う“荒炊き”の釜と、薪の本数を調整しながら加熱する“仕上げ炊き”の釜の2種あります。仕上げ炊きの釜を水で洗わないと、釜自体が錆びたり、商品にならない塩なども混ざったりするんです。水が出ないのは一番困りました」と、水の重要性について説明。
社長の山岸さんも、「できた塩にゴミなど入ることがあるのですが、取り除くための道具や、重さを量る機械を使用した後に洗うのにも水がいるのです。従業員とともに困りはてました」と当時の状況を振りかえります。
水道水が出ない間は工場のタンクに海水を汲み、バケツですくって洗浄。海水が使えない機器には川の水やウェットティッシュを使用。9月の豪雨以降は、知り合いのボランティアの人に頼んで、珠洲市の中心地の方から水道水を繰り返し運んでもらったそうです。
2度の断水の経験から、小沼さんは「水道局の方々がどういった仕事をしているのか、これまでちゃんと理解できてはいませんでした。今回、給水車での給水、道路で仮設の水道管を通す復旧作業を目の当たりにして大切さがよくわかりました」と感謝を込めて投稿したとのことです。
👉今の時代のこの世の中…。
水道でいつでも水が幾らでも使える日本の社会…。
よく考えたら…
それは『当たり前のようで当たり前ではない』ことですよね…。
昔は水道なんてなかったんだし、下水もなかったでしょうから、ホントに今の社会は便利ですよね…。
そんなことを…
災害などの被災地で、被災者となって初めて気づいたり意識したりするものです…。
わたしも30年前には、1週間ほど近くの公園の水道が出てたので水を汲みに行ってました…。
農業にしても…
淡路島では山と海がすぐ近くで、川らしい川はないので、必然的に「ため池」がたくさん作られていて、その水を使って農業がされています…。
それを考えると…
今居る神河町は…
そのいたるところに川が流れていて…
そのキレイな川の水をふんだんに使った農業が出来ます…。
それは神河町の人にとっては当たり前かもしれせんが、実はとても恵まれたことなんですよね…。
そして…
神河町では「井戸」のある家庭も多いように思います…。
わたしが関わる「そらやまハウス」と「HANIOKA」には井戸があります…。
「卑弥呼荘」にも有るにはあったのですが、今はその井戸は使えなくなっています…。
神河町の水道料金には「井戸使用料」という項目もあるんですよ…。
一人当たり月に200円くらいですが…。
それでも助かりますよね…。
特に災害などが起きた時なんかは、かなり貴重ですよね…
日本には…
そんな水に恵まれた地域がたくさん存在しています…。
一部の外国からしてみれば、羨ましいところでしょう…。
その日本の水源を目当てに、日本の土地や山を買い漁る人たちもいるみたいですしね…
いずれにしても…
そんな地球の水が、変わらず永遠に存在してもらわなければ困ります…。
水がなければ米や野菜がつくれません…。
有る地域と無い地域で「水の取り合い」の争いなんかが起きても困ります…。
温暖化などが原因で…
有ったところが無くなってしまっても困ります…。
地下水の汲み過ぎで、それが涸れたり、地殻変動などが起きても困ります…。
そんな『当たり前のようで当たり前ではない水の有り難さ』…。
今一度…
わたしたち日本国民も…
それをたまには意識して感謝の心を持たなければならないような気がします…。
災害などで“強制的”に気づかされる事とならないように…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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