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赤と青のガウン 読書感想文

Audibleで久々に読書をした。

最近は、気持ちが仕事のほうにしか向いていなかったので、あまり本を読むことができなかった。

仕事上、読まなければいけない本を紙媒体で読んでいた。

でも、本屋には定期的に行っている。そこで積まれていた本を読んでみることにした。

赤と青のガウンである。

皇室の方が書いた本で、留学したオックスフォード大学での経験が書かれてある。

皇室と言うと、ものすごく遠い感じがするが、この本を読むと、身近に感じることができた。

父親との会話についても書かれているし、護衛する人に対する家族的な感情なども書かれている。また、英語を学ぼうとする苦労や、中学校の時の英語の授業についての話が大変興味深かった。

私は、期末テストを作りながらこれを聞いていたが、あまりの面白さにテストを作る手が止まり、危機行ってしまった。

この作者である彬子女王はありのままに感じたことや皇室でなければ味わえないことなども書いている。

例えば、オックスフォード大学に留学した時、初めて護衛がつかず、一人暮らしが始まる。その時の心境もつぶさに書かれている。一人暮らしの心細さと言うものは、一般の方の一人暮らしとはまた違うところがある。常に護衛の方がついていた状態から、誰もいなくなる状態への変化がとてつもなく大変なことが推察された。

まだ全て読めてはいないが、テストを作りながら楽しんで聞いている。

そして、これは音声入力をしている。

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