感謝日記 十一がつ一にち 『脆弱なチャイルドモードとそれからの嫉妬』
今日は書かねばならないことがある
スキーマ療法で言う「脆弱なチャイルドモード」…
ある親しい人が自分ではない他の人を心の支えだと言った
正直な話、悔しかった
寂しかった
羨ましかった
今までのこちらからの励ましは何だったのかと虚無感に襲われた
自分が情けなかった
その人から離れたいと思った
他の人と話をしたいと思った
とにかく逃げたいと思った
怒りを生じた
裏切りでは無いけど、そんなの言うなと思った
そして夜寝る前、朝起きる前、
人は一番素に近いし、心が弱いから余計に不安と恐怖が湧き上がった
証拠は集められた
所謂「嫉妬」なんだと分かる
これだ!と思った
「脆弱なチャイルドモード」
心が一番弱い時
心が小さな小さな男の子になる時
独りぼっちにされた時の気持ちだ
この時、離された不安、恐れ、自己否定感が襲って来るのだ
そして次に「怒れるチャイルドモード」が来る
つまりは「怒り」だ、嫉妬だ
嫉妬は怒りだったんだ
怒りは何かの出来事に対して、「脆弱なチャイルドモード」となって、不安と恐れから自分にとって嫌なものだと判断した後にやって来るものだと分かった
だからアンガーマネージメントは可能だと思う
怒りはコントロールできる!
冷静に考え、自分が「脆弱なチャイルドモード」にいるからこそ、「怒れるチャイルドモード」に変わっていくと理解しておけば、心の暴走は止まるのだ
親しい人と心が離れたと思った時の嫉妬や怒りまでの感情は、多かれ少なかれ誰しも持っている仕組みだと思う
境界性パーソナリティー障害や愛着障害の人たちだけではない
「怒り」や「嫉妬」という言葉があり、感情は誰しも持つのだからそうだと思う
結局はその親しい人に近づき過ぎたのだ
自分の心の錨を深海深くにおろして、流されないように出来ていなかったんだと思う
これを書いている今、心が穏やかになっている
心の症状や現象を「認知」することは心を取り戻してくれると真に体感した
ありがとう!
本当に感謝しかない
極端な人は相手への攻撃や完全拒否まで行くのだろう
多かれ少なかれ、人は直接的攻撃や間接的攻撃、避難、回避に向かって行動してしまうのだろう
心が荒れたまま…
大切なことを体感できて本当によかった
いつもに戻ろうと思う
今日はワンピースの最新刊の発売だ
日頃のインプット&アウトプットを止めて、ワンピースワールドに冒険に行く数カ月に一回の楽しいひととき!
今日も普段のいつものように1日を楽しもうと思う