不登校になって
今回は私が学校に行けなくなり、どんな生活をしていたかお話したいと思います。
学校に行かなくなり始め、朝起きて学校に行くという必要性がなくなったためすぐに生活リズムは狂い始めました。
元々朝が苦手だったため、学校がある日は家を出る20分前に起きて休日は昼まで寝ていました。そんなこともあり、不登校になるとお昼頃まで寝て夜中の3時頃に寝るというリズムに変化していきました。
昼まで寝ると夜の12時頃では眠気を感じなくなってしまい、そうなると次は食事の時間がズレていきました。夜中に寝れないから何か食べようと思い、それが間食が増えるようになりました。起床時間と食事時間が一緒に段々とずれていき、朝起きて生活を律する事がより難しくなっていきました。
不登校になり、生活リズムの乱れた生活を過ごしていました。ただ、高校へは行きたいという気持ちがあったため、なんとか生活を戻したいと思っていました。
今まで当たり前にしていた朝起きるという事が数週間のうちにできなくなってしまいました。この頃から朝が異様に辛く感じ始め、朝に起きるのがとても苦痛なものへと変わっていました。
不登校になり数週間もすると、朝の弱さが異常なことに自分も家族も気づき始めました。この頃には起立性調節障害の兆しがあったのかと思います。