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第57回、コード将棋を考案してみた その2

前回はボード上でも遊べる、比較的シンプルなコード将棋を紹介しましたが今回はデジタル上で遊ぶ事に特化した、やや複雑な物を載せてみました。
見た所で実際に遊べる訳ではないのですが、もしも面白そうに思って頂けたなら、とても嬉しく思います。

ボンボーマン将棋

10年前に構想していた、ハドソンの「ボンバーマン」をモチーフにした、コード将棋です。
マジカルラブリーが野田ゲーの中でネタにしているのを見た事がある人もいるのではないかと思いますが、思うより行うは難しですね。(そんなことわざはありませんが) 同じ事を考えていた人は他にもいるのではないかと思いますが、結局何らかの形にして発表をしなければ、頭の中で考えているだけでは、世間的には存在していないのと同じなのですよね。

アップルシード将棋

各ゲームに共通して存在する1~9の数字は、駒を動かすごとに自動でたまっていき、数字の消費量に応じて、使用が可能な特殊能力(コード)の実行ボタンが、明るく灯るようになっています。

攻殻機動将棋

攻殻機動将棋は、相手から駒を見えなくする迷彩、一度だけ駒を取られるのを無効化できる強化、相手の駒をハッキングして自駒として扱える操作のアイテムを駆使して、将棋の対局を行います。

ガンツ将棋

ガンツ将棋は、相手との対局に加えて、盤上をAIが動かす星人の駒が無造作に動き回っているので両者共に星人の相手もしながら、将棋の対局を行わなければなりません。

電脳コイル将棋

ガンツ将棋同様、さっちーと呼ばれる自動徘徊ロボットの相手をしながら将棋の対局を行います。

エヴァンゲリオン将棋

ええそうです。見た目先行なだけで、ルールなんて何も考えていないです。
あの音楽とセリフさえ流れれば、それだけで気分はもう、ネルフ本部です。

装甲騎兵ボトムズ将棋

このヴィジュアルさえ実現できれば、いっそ普通の将棋でもいいんじゃないかと思います。

宇宙戦艦ヤマト将棋

ヤマトはさすがに、ワープとか波動砲などをルールの中に生かしたいですね。

超時空要塞マクロス将棋

自分はマクロスを見ていないので、何をしたらマクロスっぽくなるのでしょうか?

鋼の錬金術師将棋

ハガレンはやはり、中央にある賢者の石を手にすると、数字が飛躍的に上昇するとかですね。


まとめ
考え途中の物や、まともにルールを考えていない物もたくさんありますが、いかがだったでしょうか?
自分にプログラムをする能力があれば、これらのアイデアを実現させる事もできたのかもしれませんが、世の中上手くはいかないですね。
自分はこの子達を実現させる為の能力がなければ、行動力もありません。
できればプログラムができる人に、身受けをして貰えたら嬉しいのですが。
思いっきり版権がらみなので、勝手に販売はできないと思いますが、制作をすれば、何らかの社会的な反応は得られるのではないかとは思っています。
身受け金は一切不要で、好きなように改造して貰っちゃって構わないので、
(自分が開発に関われれば尚嬉しいですが) この子達を貰ってくださる会社や
プログラマー様がいましたら、連絡を心よりお持ちしております。

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