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潰瘍性大腸炎 大腸カメラをやった話

先日地獄の下剤を頑張り、鎮静剤ありにて大腸カメラを無事終了してきました。


というのも4回程検査をしたことがあり、大腸カメラのベテランとまでは行かないが、余裕をかましていた事により、今回まんまと痛い目にあった。というお話。

準備

前日分として処方された下剤は、液体のものと錠剤2錠。私はこれがとても嫌で、何故なら寝る前もしくは寝ている間に腹痛が起こるから。

貴重な睡眠時間を削って、翌日大腸カメラをやるのはごめんだし、以前この薬が無しの当日分の下剤のみでお腹の中を綺麗にすることが出来たので、今回もこれは飲まないでおこうと決め、前夜はぐっすり眠ることができた。

当日

指示通り当日朝6時から、下剤2リットル(水で薄めたもの)をスタート。
少しずつ飲んでいき、初めは
『うん、これならいける。』
と進めていたが、飲むにつれて
『ウェ。。まずい、うっすら気持ち悪い…。』
となり、コップの下剤が進まない…

トイレに五回くらい行ったが、中々透明にはならない。。まずいな…
そんな事をしているうちに家を出る10時になってしまった。。

クリニックには11時には到着しなくてはならない。


クリニック到着

まずいなぁ…と思いながら、電車とタクシーを使いクリニックに到着。
『どうですか?状態は…?』
と、便の状態を聞かれた。
正直に処方された2リットルのうち、1リットルしか飲めなかったことを伝えた。
ちょっと呆れられながらも、
『じゃあこれ追加で、頑張って飲んで!!』
と、案の定追加でコップ2杯渡された。

これが、地獄……🫗
中々キツイ。さっき家で飲んでたものよりも、味が濃いような。。なんかトロみもある…
でも飲むしかない。罰ゲームのように感じた。

でも思えば、私が家でちゃんと飲んでこなかったのが確実に悪い…😅
気合いで少しずつ飲み干し、便は透明にはなり、なんとかカメラの開始予定時刻には間に合った。


何も異常無し


点滴と、鎮静剤の処置をされるもの意識は全然あった。以前やった採卵の時も意識が割とはっきりしていた。医師にも、
『あんまり効かないんだね。』
と言われた。
でもやはり鎮静剤をやっている為、検査中は痛みなくリラックスして行うことができた。

やや浮腫がある箇所が2箇所あったので、生検をしたのと、追加で処方された下剤代(これ無駄な出費。持参すれば良かったね。と言われる)が入り、約13000円程でお会計。
検査のみだと5000円くらい。ポリープがあれば何万円と言ったところ。


何はともあれ、無事に終わり無事に寛解期とのことで引き続き一日一回のペンタサ。大腸カメラは今までは年1だったが、今後は2年に一回で良いよ。となり、安心した。


健康第一

とにかく健康第一。これに尽きる。
今回大腸カメラに慣れてしまって、ちゃんと下剤を飲まなかったもんだから、クリニックにて苦労はしたので次回はしっかりと頑張って準備はしたいと思った。


引き続き、お腹にやさしい生活を送っていこう。

何かの参考になれば、幸いです。

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