柚子(ゆず)の栄養成分や効果効能についてご紹介!
割引あり
柚子は冬の料理に欠かせない食材の一つで、料理の彩りや風味づけに果皮や果汁が利用されています。
日本を代表する浮世絵師の葛飾北斎は長命で90代で亡くなりましたが、60代のころ、脳血管障害で倒れました。
そのときに勧められて飲んだ柚子湯が思いのほか回復に役立ったといわれています。
柚子には 血流を改善する作用があるヘズペリシンという成分が含まれております。
葛飾北斎の脳血管障害が脳梗塞であったとすれば柚子はすばらしい効果を発揮したのではないでしょうか。
今回は栄養成分豊富で健康維持に欠かせない成分が沢山含まれている冬の果実「柚子」についてご紹介します。
柚子とは
柚子(ゆず)は、ミカン科ミカン属に分類される柑橘類の一種です。
柚子の特徴は、柑橘類(かんきつるい)の中でも酸味の強さと、固い皮のため、あまりみかんのようにそのまま食べることはありません。
しかし、香りが爽やでその酸味が料理を引き立ててくれますので、料理の名脇役として昔から親しまれています。
柚子の原産は中国で日本には平安時代初期に渡来したといわれています。
原産地の中国や韓国でも消費されますが、日本が一番の消費国です。
柚子の収穫時期は早い地域では8月中旬から12月ころまでですから、収穫時期が長い果物になります。
柚子は実が成るまで長時間かかる
柚子は実るまで非常に時間のかかる果物です。
ことわざに「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」と言われるぐらい実が成るまで時間がかかります。
そのため接ぎ木を使って栽培することが多いです。
筆者の庭にも柚子の木が2本植わっておりますが、13~4年経ってもまだ実が成っていません。
ここから先は
3,333字
/
13画像
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!