Apple Watchは輪郭を描く(機器についての補足)

(この記事は『Apple Watchは輪郭を描く』の補足的な内容となっております)

 Apple Watchもピンキリだが先ほど紹介した5は最新機種だけあって高い。

 なので、もしかすると3あたりでもいいのかもしれない(勿論、iPhoneという母艦があること前提だが)。

 ただ、そもそもApple Watchがスマートバンドとしては破格に多機能なだけで、iPhoneとの連動に魅力を感じないのならFitbitあたりがいいかも。

更にお手頃価格でスマートバンドを、となるとMi Smart Band 4が手頃かも(もうじき5が出るそうだが)。

 いずれを買うにしても用途や目的などを考えてよく吟味してほしい。

 それと先ほど紹介したTANITAの体重計だが、まあまあ値段がするだけあって様々なデータを計測できて楽しいが、素人にはよく解らない項目(毎日計測しても変化の意味がよく解らない項目がある)もあり、あまり意味がない気もした。何より、肝心の体脂肪率については技術的な限界もあり、計測結果のブレが大きく、あまりアテにならない(結構ぬか喜びさせられる)。筋肉についても同様で、特に筋トレ寄りでダイエットをするなら日々のモチベーション維持のために部位別に計測できるような、もっと高い体組成計を買うべきな気はする(ただ、ガチ勢に言わせると家庭用の機械でも結構ブレるので、より正確に計りたいのならジムで最新鋭の計測機器を使った方が早いとのことだ)。
 で体脂肪率なんかをハナからアテにしないのであれば、スマートフォンとBluetoothで繋がるタイプの一番安いモデルを買ってもいいのかもしれない。あ、でも体重計には100g単位でしか体重を量れないものと、50g単位でも量れるものがあるので、日々の変化を毎日楽しみたいのであれば50g単位で量れるものをオススメする。

 あすけん先生は慣れれば結構好きに使える。だが、それは私が『絶対に半年はダイエットを続けるから』とはじめに半年分の有料コースに金を突っ込んだ(制約と誓約というやつだ)からこそ使いこなせるようになった面はあると思うので、合わなかったら違うサービスを利用するのもアリだ。
(MyFitnessPalというアプリは登録品目が多いので入力が楽という話を使っている人から聞いたので、候補としてはいいと思う)

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「一月で二桁kg減!」のような特殊なダイエット法とは無縁ですが、地味に、無理なく、そして当たり前に痩せていくためのヒントが得られるかもしれません

作家円居挽が実際にやったダイエット方法や、ダイエット中の生活などについてつらつらと書く連載。序文+6本の予定です。

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