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料理用バナナのプランテン〜見た目青バナナ、味と料理法はジャガイモな、アフリカの主食の料理法比較

プランテン=料理用バナナを、3種類の料理法でレシピ研究してみた。

このプランテンは、日本人にとっての米に当たるような熱帯地方、アフリカや南アメリカでの主食らしい。アフリカ移民も多いカナダでは、比較的安く楽に入手出来るので、主食のバリエーションとして試食してみました。

1、揚げる
まあなんでも揚げたら、美味しいです。アフリカでは、栄養もカロリーもまだ不足だから、揚げる調理法が人気。また熱帯や亜熱帯では暑くて腐りやすいから、揚げるのは防腐にもなります。だが、先進国ではカロリー取りすぎが問題だから、揚げる調理法はあまり好みません。

2、焼く
あげるよりはカロリーが低い、オイルをまとわせてオーブンで焼く方法を、試してみました。水分が少ないから、油を割に吸うし、表面が固くなってしまった。

3、蒸す (茹でるもあり?)
と言うわけで、少量の水でストウブ鍋で、無水調理っぽく蒸してみた。甘くないサツマイモやジャガイモみたいな感じ。これが1番無難かつ低カロリーで料理できる。
今回はやらなかったけど、茹でるのも水分が加わるからいいかもしれません。

プランテンを食べるメリットは?
実は、あんまりないと思う。栄養的には、黄色いデザートバナナとあまり変わらない。日本人にとっては、玄米を食べる方が、米民族のDNA的にも合ってるし。

カナダ人にとっては、小麦粉を避けるグルテンフリーの主食として、アレルギー対策のメリットがあるかもしれない。

私の場合は、隣のサンライズで簡単に安く手に入るので、たまにならご飯がわりに食べてもいいかなって感じ。今度アフリカ料理やカリブ料理のお店に行って、プランテンでなければ作れない、おいしい料理のレシピを探してみようと思います。

見た目がバナナなので、フルーツのように料理しがちだが、これはあくまでじゃがいもと思ったほうがいい。フルーツなら普通の黄色いバナナの方が、オーガニックのものも安いし、手に入りやすいから。甘みより塩味で料理出来るように、レシピを見つけようと思う。

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