気づいたら「たまたまビーガン」だった、ホリスティック・ニュートリショニストさんとのポットラックランチ

今日の、ホリスティック・ニュートリショニストの知人との、プチポットラック昼ごはん。ふと気づいたら、オールヴィーガンでした

プロテインはテンペと、お互い珍しい種類の豆のフムスを作ってきたから、豆三種。私は枝豆のグリーンフムス、彼女のは、、、珍しい豆2種とカブの葉っぱのグリーンフムス。

うちの共同有機ガーデン畑から採れた、オール有機のプチトマト、季節外れのラズベリー、青じそ。ケールの胡麻和え作ろうとして、胡麻ペースト作るのが面倒で、アーモンドバターに醤油とみりんで洋風アーモンド和えに。

色々作り過ぎて、うちのガーデン畑産ルバーブと、イチジクのメープルスプレッド、ノンシュガーを出したりお土産に差し上げるのを忘れた。

ソーシャルディスタンスを取るために、一回に一人か二人しか呼べない、女将カフェもどき。でも作り過ぎちゃうのよね。

有機やいい調味料だから、シンプルな調理で頂くおうちごはんのホリスティックグルメ。

ちなみに彼女の持っている資格、ホリスティック・ニュートリショニストと言うのは、民間資格だけどカナダでは人気のある資格。野菜のソムリエ、みたいなもんかな。

私もこっちに来たときに取ってみようかな?と思って調べたけど、結局知識ばっかり詰め込んで料理は大して教えてもらえないので、やめました。栄養士に近いけど、病気の人ではなく病気予防のための民間資格って言う感じかな。

私がニューヨークでとったナチュラル・グルメシェフの資格は、
栄養士的な知識と、
グルメシェフの料理の技、おいしいレシピをたくさん教えてくれる
ので、健康的かつおいしいものが作れるのです。

ホリスティックニュートリショニストの人の作ったご飯を何度か食べたけれども、はっきりっておいしくない。病院の栄養士さんの作ったご飯みたいに、栄養バランスはいいんだろうけど味がまずい。味の組み合わせがめちゃくちゃ。料理の基本がない。

もともと料理が好きな人ならおいしいんだけど、この資格を取っても、おいしいものが作れるシェフになれるとは限らない感じ。

でも今日会った彼女は、もともと料理が好きで料理好きが高じて、ホリスティックニュートリションの勉強しちゃった。だから料理のセンスもあるし、シェフらしいクリエイティビティもある。気があって、楽しいポットラックランチを楽しんだのでした。