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#2 DEEPなペルー/確認必須!行ったからこそわかるマチュピチュ攻略のためにしておく7つのコト

こんにちは!

木曜日は

ワーホリトラベラーの旅本TABIBON

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前回のペルー第1弾はこちら
今までの記事・筆者にとっての旅はこちら↓

#2 DEEPなペルー/確認必須!行ったからこそわかるマチュピチュ攻略のためにしておく7つのコト

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見える世界が変わった場所。それがマチュピチュ

人生最強に太っていて(尋常じゃなく。)今より全く体力がなかった私にとって、本当に地獄の道のりでしたが、マチュピチュに着いた時、お世辞抜きに人生が変わる達成感を味わいました。

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コロナの今、そして、マチュピチュの保護の観点から、いつ行くことができるかはわかりませんが、いつか行けるようになったら是非オススメなので、今回は準備しておくべきことを、行ったからわかる経験談としてお伝えしていきます!

1.マチュピチュ⇆クスコ日程

1日目
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クスコ到着、クスコにて一泊(アルマス広場(Plaza De Armas)にてツアー申し込み)

2日目
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クスコ(Cuzco)からバスで5〜6時間→
サンタテレサ(Santa teresa)からコレクティーボ(乗りあいタクシー)で15分→
水力発電所(Central Hidroelectrica Machu Picchu)から約10km徒歩(約4〜5時間)→
マチュピチュ村(Machu Picchu)

3日目
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マチュピチュ村(Machu Picchu)からバスでマチュピチュまで移動→
マチュピチュ(Machu Picchu)到着→
ワイナピチュ登山、登頂まで徒歩で約2時間

2.マチュピチュに行く前に確認すべき7つの事

[1]マチュピチュツアーは現地購入がお得です
[2]事前に入場チケットの予約をしていきましょう
[3]荷物は最小限にしてマチュピチュに挑みましょう
[4]徒歩でマチュピチュ村を目指す場合は時間をこまめに確認しましょう
[5]水と食料はクスコで購入しておきましょう
[6]ペルーレイルを使う際は、安い時間を狙ましょう
[7]高山病に備えましょう

[1]マチュピチュツアーは現地購入がお得です

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マチュピチュに限らず、南米横断でウユニ塩湖に行く際もそうでしたが、ペルー・クスコのアルマス広場には、ツアー会社がたくさんあり、そちらで申し込むのがお得です。

ツアーによって値段は変わってきますが、格安なツアーであれば、約2,500円〜あります。

今回筆者が参加したツアーは、往復料金で約2,500円でした(乗り合いタクシー・マチュピチュ・ワイナピチュ入場料は料金別)。
日本からのパッケージでない限り、筆者は現地購入をおすすめします!

[2]事前に入場チケットの予約をしていきましょう

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まず初めに、マチュピチュに入場するには、入場券の事前申し込みが必要です

必ずコピーし、控えを持っててください。
筆者は今回事前に入場チケットをオンラインで購入したので、ツアーに入場券は含まれないものにしました。ツアー会社によって様々なプランがありますので、しっかりと確認しておきましょう。

最初の書類はマチュピチュ 村からマチュピチュ までのバスのチケットです。
こちらがネットで申し込みしたもの↓

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ちなみに、こちら↓の書類は領収書なので注意!スペイン語がわからない場合、めっちゃ紛らわしいです。

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また、マチュピチュ・ワイナピチュは一日の入場者制限がありますので、事前購入をおすすめします。

公式ホームページにて事前購入できますので、そちらで早めに購入しておきましょう。


チケットの組み合わせとしては、


マチュピチュ
マチュピチュ山
ワイナピチュ
インカ道ハイキング


以上を組み合わせたチケットが販売されています。今回筆者が購入したのは、マチュピチュとワイナピチュの登山セットです。購入は以下のサイトからできます。

http://www.machupicchu.gob.pe


[3]荷物は最小限にしてマチュピチュに挑みましょう

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今回最も後悔したのがこの項目。よく旅番組などでバックパックを背負ったまま、颯爽と山登りをする光景があります。しかしながら、理想と現実にはギャップがあります。

筆者は、普段背負わない7kg以上あるであろう大きなバックパックを背負い、10kmの砂利道を進み続けました。個人的な感想ですが、何度も何度も泣きそうになる程つらかったです。

中でも水力発電所からのマチュピチュ村までの道のりは、本当に死ぬ思いでした。私のハイキング気分は1時間もたたないうちになくなり、挙げ句の果てに2歩歩いては座り込む始末(その頃は平均をはるかに超えた体重ということもありますが)。

その結果日がくれてあたりは真っ暗になり、街灯もなく携帯電話の光で線路の上を歩く羽目になりました。
またマチュピチュ村まで来れば、マチュピチュまではバスが通っていますが、体力があれば徒歩でも登ることができます。

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筆者はマチュピチュ+ワイナピチュ登山もしたので、かなりきつかったです。ワイナピチュは崖のような場所を登ったり、アップダウンもあるので、覚悟していきましょう。

しかしながら、登った時の景色は、南米横断をした思い出の中で一番の景色でした。

以上のことから、大きな荷物はクスコ、もしくはマチュピチュ村のホステルに預けておき、必要最低限のものだけ現地にもっていきましょう。


筆者の場合、大きな荷物はあらかじめクスコのホステルに預けておき、3日後に引き取りに行きました。ホステルの方も慣れているようで、心よく荷物を預かってくださいました。

[4]徒歩でマチュピチュ村を目指す場合は時間をこまめに確認しましょう

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[3]で記載している通り、徒歩で水力発電所からマチュピチュ村を目指す場合、どのくらい時間がかかるかは個人の体力次第です。

日本よりも標高も高いため、体調も崩しやすいですし、時間をこまめに確認しながら目的地を目指しましょう。

[3]でも記述しましたが、日が暮れると線路にはほぼ街灯がありません。暗闇の中進んでいくのは、怖いですし、電波ももちろんないので、マップを確認することもできません。


ツアーですと、日本とは違い、到着が遅れるなんてことは日常茶飯事ですので、自己責任で時間配分をしておくことをお勧めします。

[5]水と食料はクスコで購入しておきましょう

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日本からマチュピチュに行く場合、空港がクスコにあるので、クスコに滞在することになると思います。

マチュピチュは観光地なので、水が約300円することもなきにしもあらずです。クスコの現地スーパーやコンビニエンスストアなどで、事前購入しておきましょう!

[6]ペルーレイルを使う際は、安い時間を狙ましょう

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今回格安のツアーでいったものの、2泊3日の弾丸旅行では、帰りの10㎞を歩く気力がありませんでした。マチュピチュにはペルーレイルという電車が走っており、行きはその線路沿いを徒歩で歩きました。


通常ペルーレイルは観光客用の値段設定なので価格が高く、こちらの利用は諦めていましたが、筆者が訪れた際は早朝割なるものがあり、2人で購入すると通常56ドルする乗車券が、27ドルで購入できるプロモーションがありました。

列車内では、飲み物やお菓子のサービスもあります。

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日本では絶対に飲めないコカ茶もサービス。

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下車駅のオリャンタイタンボ駅までは、4時間ほどかかりますが、かなり満足な列車の旅でした。

その時々で割引は変わってくるので、窓口で一度聞いてみましょう。

そこからクスコへ戻るには、乗合タクシーで2時間弱でした。
韓国人グループと乗り合いになり、歌を歌いながら帰った覚えがあります😀

くたびれたけど、楽しかったなあ。

[7]高山病に備えましょう

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日本の富士山よりも高い標高の場所にあるペルー。そこで問題になってくるのは高山病です。高山病は個人の差はありますが、体調不良を引き起こすことが多いです。筆者の場合、頭痛や体のだるさがありました。


少しでも快適に過ごすことのできるように、もし不安であれば、出発前に日本の病院で高山病の予防薬とされているダイアモックスを処方してもらいましょう。一概に効果抜群とは言い切れませんが、御守り代わりにはなります。


自分では健康だと思っていても、旅の疲れや慣れない環境で体調が優れなくなることはありえますので、しっかりと準備していきましょう。

終わりに

いかがでしたか?
次回は引き続き南米編をお届けします!
前回宿泊したおすすめホステルや、おすすめグルメをご紹介いたします!


最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
書籍化を目指してみなさんの旅意欲を刺激するTABIBONを目指しています!

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