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理念と売上を直結させると現場は疲弊していく ~私がCriacaoから学んだ事~
こんにちは、Criacao(クリアソン)の中村です。
本日は理念経営について自分なりの考えをブログにまとめてみました。
私は19歳の頃に「ビジョナリーカンパニー」という本と出会いました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16190844/picture_pc_3cc2d7ae8536f0e1839bcd0ec29f7080.jpg)
会社の存在意義・社会的責任について考えさせられる内容だった。これを読んでからは宗教のように「理念(思い)が大事だ」と発信し続けた。理念を追求した先に「たくさんの幸せ」があると信じていたからだ。
理念経営に憧れ、絶対正義だと信じたが現実は厳しかった。
理念を追求するほど、経営課題が鬼のように生まれてきたからだ。
●もっと明確なビジョンにするべきだ
●社会の変化にあわせて理念を変えるべきだ
●社員に理念が浸透していない事が課題だ
●ビジョン・ミッション・バリューが明確じゃない事が課題だ
●上と下の思いに誤差がある
●もっと社員の売上意識を高める必要がある
そして色々な対策をしてみるわけだ。
➡社長がMTG前に理念について熱く語ったり
➡コーチングをしてみたり
➡全員でビジョンについて考える時間をつくったり
➡それっぽい研修をいれてみたり
➡1on1ミーティングをしてみたり
まあ、だいたいどれも長続きはしない(苦笑)
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