■【より道‐86】鶴亀杯みんなの短歌大会
前回の鶴亀杯(俳句)大会に続いて、今回は、鶴亀杯(短歌)大会に応募させていただきます。昔から、父の趣味は俳句でした。じぶんは、小学校の頃に国語の授業で学んだくらいで、俳句とは、ほぼ無縁の人生です。
しかし、じぶんの結婚式のとき、父に喜んでもらおうと、招待状を短歌にしたことを思い出しました。十数年前の結婚式グッツを探すため、押し入れの中をひっくり返して、でてきた招待状には夫婦ふたりと、父二人の句がありましたので、記録として残しておこうと思います。
というわけで、鶴亀杯の短歌にも挑戦させていただこうと思います。2022年1月に82歳でコロナ感染し、復活した父の句と自分の短歌を応募させていただきます。
【鶴亀杯(短歌)応募作品】
たたかいに臨む我が子ら八幡に勝利の祈願を誓う七月
(たたかいに/のそむわかこら/はちまんに/しょうりのきかんを/ちかうしちかつ)
刻一刻緩急増減繰り返し炎症の影あらわれて消ゆ
(こくいっこく/かんきゅうそうけん/くりかえし/えんしょうのかけ/あらわれてきゆ)
死の淵のコロナ老人バカの壁叩いて問うや人生の意味
(しのふちの/ころなろうしん/はかのかへ/たたいてとうや/しんせいのいみ)
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