■【より道‐85】鶴亀杯みんなの俳句大会
中世のご先祖様につながる、佐々木道誉法師は歌人として、現代にも連歌の付句が72句、発句が6句残されているそうです。朋友の足利尊氏作も60句残されているそうですが、同じ、婆娑羅大名とよばれた、高師直作や土岐頼遠作は見当たりません。
佐々木導誉と足利尊氏は連歌友だちでもあったようです。私の父である、ご隠居も、歌人として俳句を好み「俳句極意は?―回文俳句いろは歌留多」という本も出版しています。
これは、良いご縁だと思い、親子で鶴亀杯(俳句・川柳・短歌)に参加させていただきます。
【鶴亀杯(俳句)応募作品】
雲の峰人工呼吸器息苦し
(くものみね しんこうこきゅうき いきくるし)
電気代もったいないよ雑魚寝しよ
(てんきたい もったいないよ さこねしよ)
夏ゴルフ丑三つ時の骨きしむ
(なつこるふ うしみつときの ほねきしむ)