クギが刺さった
254話目。
どうも、あおです😄
バイク乗りです。
どうやら免許を取ってから10年経ったようです。
立ちゴケ2回。
友人との接触1回。
特に大きな事故や怪我は無いので、まずまずかなと。
友人との接触と言うのは、インカムで会話しながら走っていて…
友『あそこに見えるやつがね…』
蒼『え?どこ?』
…って、よそ見しているうちに 前を向いたら赤信号で減速している友人を避けきれず接触。
コケたりはしなかったものの、スネを強打。
友人のバイクのステップ(足を乗せる所)が根元から折れる。
警察を呼ぶと言うのは全く思い付かなかったので、事故歴にはならず(あはは…)
立ちゴケの1回目は、マスツー(複数台でのツーリング)で 道を間違えたらしく、坂道の途中でUターン。
平地でもやりにくいのに、坂道は難易度が高かった…
※坂道でのUターンは極力避けましょう。
立ちゴケ2度目は、ソロツー(1人でツーリング)中、冬の山梨県で身体が冷えてトイレトイレ!
やっとのことで公衆トイレを発見して バイクを停めたものの、右側が若干低い勾配になってて…
また 運の悪いことに前日雨だったんだよね。
右側に足を着いたら、濡れた落ち葉で足が滑ってそのまま…
タイヤが勾配の上を向いちゃってたから、1人で起こせずにいると、通りかかった軽トラのお兄さんが助けてくれた。
その節はお世話になりました。
(この想い届け)
まぁ、いずれにせよ それはまた別のお話。
でね、こないだ半年毎のバイクの点検に出したんですよ。ディーラーに。
新車で購入して5年半の点検。
自分で整備とか出来ないので、毎回ディーラーにお願いしてるんです。
覚えて自分でやれって話なんですけど、そこはやっぱりプロに任せたいのと、ディーラーといい関係を続けたいって気持ちもあるんですよ。
多分、ディーラーにとっては良い客なんじゃないかと自分では思ってます。
半年毎に点検に出して、消耗品交換も提案されたらお願いしてるし。
あとは、私自身が接客業をやっていた事もあって、丁寧な対応を心掛けてます。
金を払ってるから客だ!
って態度が大嫌いなのよ。
お金を払って、自分の代わりにやってもらってる。
そんな気持ち。
それと、『コウモリの目』ってやつ。
聞いた事あります?
『コウモリの目』。
『アリの目』とか『鳥の目』は良く聞くと思うんですけど…
ざっくり言うと、
『アリの目』は物事を細かく観る。
『鳥の目』は(高い所から)全体を観る。
それに対して、
『コウモリの目』は、逆さまに観る…相手の立場になって、自分を観る。
なので、お互いに気持ち良く接したいじゃない。
まぁ、いずれにせよ それはまた別のお話。
で、1週間預けた点検が終わって 引き取りに行きました。
今回は、お願いしたオイル交換のみで、あとは特に交換部品は無し。
バイクの状態も『A評価』頂きました。
もちろんこれまでも『A評価』です。
いつもありがとうございます。
そうそう。
ディーラーに限らずなんですけど、コンビニや宅配でも、接客をしてくれた相手に対しては必ず
「お世話様でした」
ってお礼を言ってるんです。
でね、ツーリングもそうなんですけど 息子を連れ歩く事が多いんです。
それで、教えた訳でも無いのにコンビニとかで息子が「ありがとうございます」って言って商品を受け取ったりしてるんですよ。
やっぱり、親って見られてるんだなって。
嬉しいですよね。
これだけでも子育て成功って言えるんじゃないかな。
まぁ、いずれにせよ それはまた別のお話。
はい。
ではここから本編に入りますね。
(長ぇーよ!)
ん?…何か聞こえたような?
点検を終えて翌朝。
いつも通りのツーキング。
(※通勤とツーリングの造語です。そんな言葉ありません)
職場に着いて、バイクを降りて 目に飛び込んできたもの。
タイヤの表面に銀色の丸いもの。
50%の確率でクギです。
残りの50%はネジです。
なので、
100%の確率でクギかネジが刺さってます(泣)
もし、バイク初心者の方が読んでいたらここで注意です。
(ラジアルの場合ね)
刺さったクギは抜かないで。
刺さった状態だと、クギで穴が塞がれているので多少は走れます。
そのまま、すぐにバイク屋さんかタイヤ屋さんに行きましょう。
抜いてしまったら、一気に空気が抜けて 自走出来なくなります。
レッカーでドナドナです。
(チューブタイヤは刺さった時点で自走は無理)
ところで、
バイクのタイヤにクギが刺さるって よく聞きませんか?
あれは、路肩を走るとリスクが上がるんです。
面白いことに、道路の真ん中のあたりに落ちてても、徐々に路肩に追いやられて行くんですね。
なので、
リスクを避ける為に私は路肩は走りません。
なんなら、
すり抜けしません。
もちろん右側からも。
バイクなのにすり抜けしないの?
って、思われるかも知れませんが、しません。
なぜなら、
クルマ運転してる人を信用してないから。
ろくに後ろを見ないで曲がる奴、車線変更する奴いるでしょ?
ハンドル切り始めてからウインカー出す奴、そもそもウインカー出さない奴いるでしょ?
だから、バイク運転中はリスクを少なくを心掛けてます。
クルマもバイクも運転するからこそ、減らせるリスクもあったりします。
クルマの死角に入らない様にとかね。
まぁ、いずれにせよ それはまた別のお話。
でね、なんで横たわってるクギが刺さるんだ?って話ですよ。
立ってなきゃ刺さらないだろ?って。
ここでまた面白い話を。
クギが刺さるのって、だいたいリアタイヤ(後輪)なの知ってました?
何故だと思います?
私も初めて聞いた時に「へぇ〜」って思ったんですけどね。
横たわってるクギをフロントタイヤ(前輪)で跳ね上げて、いい感じに直立したタイミングでリアタイヤが通過(踏む)するんですって。
そんな奇跡のタイミング要らない…
という訳で、
仕事が終わってから職場の近くにあるバイク屋さんへ。
クギが刺さったから、修理をと依頼すると…
修理が出来なかった場合、タイヤの交換になるからと近くのタイヤ屋さんを紹介された。
それなら、ちょっと遠いけど いつも行っているタイヤ屋さんにお願いするか。
(タイヤはディーラーじゃない所で交換してます)
そこから、クギが刺さった状態で30分ほど走って到着。
きっと大丈夫だろうと思いつつも、結構ドキドキでした。
事情を説明して修理を依頼すると…
修理はあくまでも応急処置。
交換が望ましいと。
え?
ラジアルタイヤって修理出来るんじゃないの?
サイドとかじゃなくて、ど真ん中ですよ。
丁寧に説明してくれました。
要するに、
穴を塞ぐ事は出来る。
ただし、タイヤが減っていったら漏れる可能性がある。
どういう事?
・塞がっているのが、タイヤの表面付近だけで奥の方には隙間があるかも知れない。
・走っている間に、タイヤが減って隙間が表面に出てきてしまうと漏れる可能性がある。
・1度修理した場所は2度は修理出来ない。
なるほど…
修理で、タイヤ表面から奥までしっかり塞がっているかも知れないし、隙間があるかも知れない。
漏れだしたらレッカー確定。
なので、どうしますか?
って事らしい…
あまりリスクは取りたくないので、交換を。
まだまだ溝が残ってたのに(泣)
フロントの方はだいぶ溝が浅くなっていた(それでもまだまだ走れるくらい)ので一緒に交換。
出来れば 今履いているのと同じタイヤにしたかったけど、不測の出費だったので価格を抑えたタイヤに断念。
乗り味がだいぶ違うけど仕方ない…
とりあえずカードで3回払いにしたものの、資金の目処が立ってない(あばばば)
という訳で今回は、
『へぇ〜』って話を盛り込んでみた!
って、お話でした。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました😊
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ではまた!
あおでした😄