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ブックカバーの作り方公開
247話目。
どうも、あおです😄
レザークラフト作家(自称)です。
夢は、作業部屋を持つことです。
てゆーか、すっかりnoteの書き方を忘れてしまっている今日この頃、皆様 いかがお過ごしでしょうか。
という訳で、長らくお休みしていたレザークラフト回です。
今回はブックカバーを作りました。
同時に複数冊を読み進めると、いくつあってもいいなと。
共感得られるよね?
どう?
じゃあ、読書はやっぱり紙媒体だよね!
これなら共感得られるよね??
どう??
じゃあさ、これはどう???
本は縦書き!
どう???
今回の材料は豚の床革です。
『です』と入力すると、かなりの割合で『でふ』となるのは なぁぜなぁぜ?
#どうでもいいか
#挨拶文を楽しもう
#さっさと進めろ
さて、豚の床革って知ってます?
主に何に使われていると思いますか?
私はよく知らないので、各自で調べてみてください。
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でもね、ブックカバーとの相性はとても良いのよ。
軽い。
薄い。
柔らかい。
そして、文字が入れやすい。
文字と言っても刻印じゃないです。
薄すぎて、刻印には向かないです。
基本的に、作品には文字を入れたいのが根底にあって、そこでオリジナリティを出したい。
唯一無二を作りたい。
じゃあ、早速 作っていきますか。
まずは、何て文字を入れようか?
AIさんに訊ねてみた。
『ブックカバーに書いてあったらカッコいい英文』
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英語スキルほぼ絶望的な私でも理解出来る、シンプルでストレートなものを選びました。
コチラです。
『Turn the page and change your destiny.』
(ページをめくって運命を変えよう)
『Dive into the unknown.』
(未知の世界へ飛び込もう)
読書推奨派です。
本を読みましょう。
では、材料を切り出します。
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工作用紙懐かしいでしょ!
大人だって使うのよ。
※Amazonアソシエイトをやっています。
切り出したのがコチラ
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パーツはこれだけ。
レザークラフトの入門にはブックカバーがオススメです。
簡単だし、実用性に優れてます。
それから、手触りがなんとも。
ではでは、文字を入れていきます。
…が、これはトライアンドエラーで導き出したやり方なので、有料エリアに載せてます。
需要があるのか シランケド。
でも、仕上がりはこれだけ綺麗に出来ます。
クオリティには定評があります。
どうです?
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さて、切り出したら接着です。
貼り付ける所に接着剤を塗っていきます。
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使用している接着剤はコチラ。
貼り付ける両側に塗って、乾いたら貼り合わせるって使い方です。
なんか、面白いよね。
塗り終わったので乾かします。
…と言っても、速乾なので撮っているうちに乾いてます。
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貼り合わせて、プラハンマーで叩いて圧着します。
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ここから縫い合わせていくのですが、私はミシンを持っていないので手縫いです。
レザークラフトってね、道具さえあれば意外と出来ちゃうのよ。
でね、レザークラフトって 針を通す穴を先に開けてから縫っていくんです。
穴を開けるラインに印を付けます。
端面から3mmにしてます。
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穴開けです。
ラインに沿って開けていきます。
今回は薄いので、サクサク進みます。
(4mm厚を2枚貼り合わせた時は大変だった)
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いよいよ縫います。
レザークラフトってね、普通の裁縫と違って 糸の両端に針を付けます。
なので2本の針を使います。
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こんなのがあると便利!
私が使ってるやつは出てこなかった。
今はだいぶ安くなってるのね…
買った当時は8,000円くらいしたのに。
縫い終わり。
ここで完成でもいいんですが、もっとクオリティを上げていきますね。
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ちなみに、『VAcraft』は、私のオリジナルロゴです。
端面は切りっぱなしなので、ヤスリがけをして整えます。
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ヤスリがけしたところにトコノールを塗って、仕上げます。
毛羽立ちを抑えて強度も増します。
あとは見た目も良くなります。
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塗り込んで磨き✨
ちょっとツヤも出ました。
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最後にラナパーを塗って完成です。
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完成✨
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ここで完成ですが、ここから先は文字入れのやり方を書いてます。
技術も必要になるので、仕上がりに個人差は出ます。
なので、参考になるかどうかはアナタ次第。
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