頭のなか商店
danna君はアイディアマンである。
出会った頃から、こういうのあったら絶対便利なんだけどな〜!
と言っては、私にプレゼンしてくる。
Anri
『えー、そんなにニーズあるかなぁ?』
danna君
『オレだったら絶対買うし、みんな助かると思うけどな。』
そんな話をしていた数年後、実際に商品としてハンズに並んでいるではないか。
danna君
『ほら!見てよコレ!言ったでしょ?』
となる。頭のなかで、ずっと商品開発をしながら、実際に形になることのないまま、雌鶏の卵の如く温めることを楽しんでいるdanna君。
他にも、かつて整体師だったdanna君は『もっと効果的にちょうどいい力と角度でツボを刺激する手軽なマッサージ器具、ありそうでないんだよね。』とイラスト書いたり模型作ってみたりしている。そして『みんな助かると思うんだよね。』が必ずセット。みんなが助かる物だったら、いつか形にすることを手伝ってあげたい。
そんな『頭のなか商品開発』以外に『頭のなか商店』もある。一時期中国茶にハマったdanna君は、台湾のお茶屋さんをいつか開いてみたいな、とかハーブ専門店もいいな、とかドライフルーツもいいよね、ってドライシャインを試作してみたり。葡萄を育てながらも『頭のなか商店』の数々が頭のなかで街になりつつある。ww
『頭のなか商店』は全部オープンさせようとしたら何生あっても足りないし、お店となると絶対やりたいという熱量が無いと継続は難しそう。今の段階では妄想だけでも楽しいものである。
仕事してるdanna君に、
『頭のなか商店』何があったっけ?
と聞いてみたら、質問があまりに唐突過ぎたようだ。
『え?あの引退した木久扇 さん?』
『や、それは頭のなか笑点ね、ww』
パッパカパララッパッパーーー♬🎶
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