滑舌の良さは、舌の位置で決まります。
滑舌の良さ、悪さ、は、舌の位置で決まります。
あいうえお、かきくけこ、さしすせそ、たちつてと、なにぬねの、はひふへほ、まみむめも、やゆよ、らりるれろ・・・日本語の50音の全てに発音の位置があります。
発音を作っているのは、舌ですので、舌をどう動かすかによって、滑舌の良さ、悪さ、が決まります。
滑舌の良さは、舌の位置で決まります。
滑舌の良さは、舌の位置で決まります。
滑舌を良くしたい、滑舌を治したい、と考えた時に、何を直せば良いのか、多くの方が試行錯誤し練習を行なっています。
姿勢なのか、表情筋なのか、呼吸法なのか、口の開け方なのか・・・。
結論からすると、発音を作っているのは、舌ですから、舌の位置を整えることが必要です。
正しい舌の位置
発音する時には、正しい舌の位置があります。
舌の位置が奥に引っ込んでいたら、こもった話し方になりますし、舌が前方に出ていたら、舌足らずのような、もつれた話し方になります。
舌の位置いかんで滑舌の良さが決まります。
昔は、音読が一番良いとされていた
その昔、いや、現在も、滑舌トレーニングでは、音読の練習を多くの方が用いています。
何十年も前から、早口言葉が王道の滑舌トレーニング方法で、外郎売で滑舌練習をするということが今でも続いています。
勿論、音読が悪いわけではなく、発音自体に間違いがある場合には、いくら読む練習をしても効果はあるのか?と疑問が出てくるわけです。
舌の筋肉トレーニング
滑舌を良くする、発音を正すトレーニングで、一番良い方法は、舌の筋肉トレーニングです。
正しい発音の位置に舌を整え、固定するための舌のトレーニングを行います。
ヴォイスレッスンジャスが設立した当時は、「舌筋トレーニング」や「舌の筋肉トレーニング」、「舌の筋トレ」や「舌のトレーニング」などのワードは全くありませんでした。
滑舌を良くするためには、「舌の位置」が重要、ということも全く知られていない世の中です。
面白いほど、最近では、滑舌を良くするには、舌が重要だ、と目にすることがあります。
「昔は言っていなかったのにな〜」と、つくづく思い、それだけ、ジャスの考え方が広まったのか、と自画自賛している今日この頃です。
まとめ
滑舌の良さは、舌の位置で決まります。
正しい舌の位置に整え、固定できるよう、トレーニングを行うことが必要です。
正しい滑舌トレーニングをした後には、発音が楽になるものです。
ジャス発祥の舌トレーニングは下記の「滑舌を良くする方法【Lesson1】舌トレーニング」でご紹介しています。
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