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読解力と想像力が乏しかった話

――昔から、本を読むことが好きじゃない。苦手です。
活字離れもいいところ過ぎるぐらい、読書が苦手で。恥ずかしい。

学生時代、国語の教科書に出てくるお話、音読や内容理解、深掘り…
苦痛で。興味関心もないせいか、分からな過ぎてつまらなかった。
日本語話せれば、それでいいじゃんって思ってたあの若い頃。
読解力と内容理解力、どれだけ大切か全然分かってなかった。
本当恥ずかしい、記載内容何言ってるか理解出来なくて困ること多い。


――確か、中学生の国語の教科書に出てきた、とあるお話。
うっそうとして後味悪い鬱展開な内容だった。
もちろん、内容全体目を通し何回かやったはずだけど。
何度読み返しても、回答らしき文面がどこにも見当たらない。

『こうゆう時は…文節と文節の間に、答えが載っているんですよね。』

※当時、憧れてた塾の先生がサラッと言ってた発言内容

あの時、先生が言った通りに探したのに…どこにもない。
ついさっきまで喋りながら歩いてたのに、急に展開切り替わる場面や
何でそうなる?と突っ込みたくなる場面多くね?っとか思いながら
文章問題と長期戦睨めっこしてたような…(笑)

どう読み取り想像すると、副教材ワークの回答通りになるのか。
授業中、国語の先生もワークと同じ回答言ってたし。

正直、全然理解出来なかった。納得いかなかった。
ワークの回答がふざけてんじゃないのか、何これ謎過ぎ(※当時ガチで思ってましたごめんなさい)


――もし、もうダメかも…って思われる人が生きてたら
生きてた、よかった…!って多少は思いませんか?
仮に傷負った状態でも生きてたら、よかったぁ…って思いませんか。
なのに、自分が死ぬこと恐れたせいで、相手の助けを振り払いガチで帰らぬ者になったって。
主人公、普通に嫌な奴じゃんって当時思ったんだけど(※ごめんなさい)


――あれから、かなり時間が経ったとある日
本屋さんの文庫コーナー立ち寄って偶然見つけたことがきっかけで。
中学生の国語の授業でやったことを思い出して。
当時、全然納得いかなかったワークの回答についてネットで調べたら…
当時ワークの回答とは、別の回答文言で解説されてた方がいた。

『自分(主人公)も、死んでしまうかもしれないと恐れたため。』

※自分も死ぬんじゃないかとビビり、相手を振り払ったら残念な結果になった的な解説でした。

👆この回答文言で全然いいのに。こっちのが分かりやすいのに。

『◇◇さん(相手)が、幽霊にみえたから。』

※当時記載されてたワークの回答文言

いや、そうはならないでしょ。


さすがに失礼過ぎるその発言、何なのまじで。
文章問題上級者じゃないと、繰り出せない回答で草(※ごめんなさい)

…確かに帰らぬ者となったから、間違えではないだろうけど
❝自分が死ぬかもしれないと思ったから❞ と ❝相手が幽霊に見えたから❞ は

頑張って考えてひねっても…やっぱ違うだろ (´_ゝ`)



おいおいおいおい、どーゆーことだったのあの件は。
自分だけ?クッソ疑問に思ってたの。あ?( ゚Д゚)

読解力と想像力が乏し過ぎな人が文章問題解いたら…大変なことになった

確かに認める。そうでした。タイトル風で何か草

皆さんは読書してますか?いかがでしょうか。
何かオススメの小説、知ってますか?ありますか?
もしあれば、是非教えてもらいたいです📚ヽ(^o^)丿

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