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初めてのDTM6ヶ月でアルバム出してみた 準備編

バーチャル少年合唱団の先生です

どうもみなさん初めまして。バーチャル少年合唱団の先生です。

noteに新しいカテゴリつくってみた・やってみたができたようなので、新しくnoteを始めてみました。

前回の記事で簡単な自己紹介を行っているので参照してほしい。
今回は「初めてのDTM6ヶ月でアルバム出してみた」というタイトルで投稿しようと思う。

記事が長くなりそうなので、今回は前半後半で分けておく。

なお、作曲に関しては、あくまでも自己流なので、他の人の作り方は知りません。あしからず。

こんな音楽作ってます

バーチャル少年合唱団公式YouTubeにてミュージックビデオやマンガ動画を投稿しているので、気になる人は確認してほしい。公式HPもあるよ。

また、各種サブスクでも音楽を配信している。
アルバム「Virtual Christmas」
気になる人は聴いてほしい。


そもそもDTMって何?

DTMとはDesk Top Music(デスクトップミュージック)の略で、自宅のパソコンを使用して音楽を作成編集する事の総称だ。

簡単にいうと、自宅のパソコンで誰でも簡単に音楽が出来てしまう、大変便利なことというものだな。
音源さえあれば、ギターやピアノ、バイオリンや様々なオーケストラ楽器まで鳴らすことができる。

DTMを始めるのに必要な機器

WindowsでもアップルでもOK

まず重要なものはパソコンだな。ちなみに必要最低限のスペックがあればデスクトップパソコンでもノートパソコンでも。どちらでもいい。

次に必要なものは、DAWという音楽を作るソフト。有名なところでCubase、Sonar、Live、他にはStudio Oneなどだ。

どれも種類が多いが、迷っているなら有名なものを選ぶといいだろう。

先生はStudio Oneを使用している。詳細はググるべし。

機器を繋ぐオーディオインターフェース

パソコンと音をやり取りするオーディオインターフェイスは、音の出入り口となる重要な機材。

モニタースピーカーやマイクなどに繋いで、機材とつなげるのが主な目的。

しかし、先生は基本的にオーディオインターフェースは使用していない

音を出すために必要なスピーカーまたはヘッドホン

音が確認できなければ音楽は作れない。ベートーベンじゃないんだから。

まあ冗談は置いておいて、DTMって専用のスピーカーやがなければだめなんじゃないの?という人も多いかもしれない。

たしかに、前述のオーディオインターフェイスがなければ音が出ないというDAWという音楽を作るソフトは多い。

しかし、Studio Oneなら「オーディオインターフェイス」を持っていない場合は「Windows Audio」を選択すればパソコンに接続しているスピーカーから音が出力されるので、余計な出費をしなくて済む。

先生の制作環境

実際に使っている先生の機材

それでは実際に先生が使っている機材を紹介したい。

パソコンはノートパソコン。スペックはi7-6700HQ CPUでメモリは16G。これで一応不満は出ないレベルだな。

スピーカーはノートパソコンからHDMIでAVアンプに繋ぎ、10万円クラスのトールスピーカーで出力している。これは以前より使用しているものだ。音質もこれで不満はない。

先生が実際に使用している機材はこれだけ。以前から使っていたものなので、ほぼほぼ機材については買いそろえていない。

ちなみにMIDIキーボードは使っていない。

実際に使っているDAWソフト

さっきも言ったが、実際に使っているソフトはStudio One。

最初はCubaseを使っていたが、オーディオインターフェイスがないと一つの音しか出なくてな…大変不便だったので変更した。

実際に使っているプラグインソフト

簡単なプラグインであればDAWに付属しているものだけで必要十分。

しかし、付属の音源や機能だけでは物足りないのも事実。よって、先生が実際に使用しているプラグインを紹介。
プラグインの説明について以下引用。

DAWの機能を追加するプラグイン・ソフトウェアは、実在するハードウェアを再現したものから、ソフトでしか実現出来ない効果が得られるもの等、様々な種類が出ています。録音やミックス、マスタリングの際に最適な効果を得られるプラグインをお選びください。

https://www.soundhouse.co.jp/howto/dtm/plugin/

音を鳴らすプラグイン(音源)

UVI Orchestral Suite
オーケストラ音源の音源。バーチャル少年合唱団の楽器音源はほぼこれ。

MERCURY BOY'S CHOIR
実際の少年合唱団をサンプリングしたコーラス音源。

音制作に使うプラグイン

iZotopeシリーズ
主に使っているソフトはOzone 9、Neutron 3、Nectar 3、等。
簡単にいえば、音楽制作に必要なマスタリングやミックスをソフトが自動で行ってくれる、めちゃくちゃ偉大で優秀なソフト
これがなければ相当音楽制作に時間がかかることだろう。詳細はググろう。

Orb Producer Suite
これは正に正真正銘の神ソフト
何が神かというと、AIが自動で作曲してくれるという近未来プラグイン。
これがなければ素人が作曲だなんて絶対にできなかったに違いない。
究極ですよこれは。詳細はググろう。

使用ボーカロイド

https://sonicwire.com/product/35161より

『Oliver』は、イギリスの13歳の少年のボイスを元に作られた、英語版VOCALOID3 ライブラリです。純粋で透明感のある少年合唱団のようなボイスが、幅広い音楽ジャンルを歌いこなします。

https://sonicwire.com/product/35161

使用ボーカロイドはもちろんOliver君。ボーカロイドのソフトはVOCALOID5を使用している。初音ミクで有名なpiapro(ピアプロ)は使っていない。

このソフトはボーカロイドに歌わせるために必要なソフトだな。DAW上で動くものもあるので詳細はググろう。

今回のまとめ

  • DTMに最低限、必要なのはパソコンスピーカーDAWというソフト

  • 実際に使用するDAWのプラグインソフト

  • ボーカロイドのソフト

これだけ用意すれば準備が整ったも同然だ。

次回の更新では実際、先生がどのように音楽を制作していったのかを順を追って説明する。

応援してくれると嬉しいです。
先生が嫌いになってもバーチャル少年合唱団のことは嫌いにならないでください!

あなたの「スキ」待っています。


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