勉強できない元神童による"見込み不快値理論"✍🏻
こんにちは、
元神童・現三浪のしらふちゃんです🤩
夏になりましたが皆さんいかがですか?
と書いてましたが、冬も見えてきた11月にこの記事を完成させることとなりました。
ところで、夏から冬にかけて三浪は、
努力ができないのは自分が "見込み不快値" に対する感度が高すぎるからなのだと宣っています。
見込み不快値の概念と判断の根拠、その前に普通に勉強ができた世界線のかつて神童だった大人達について話そうと思います。
普通に勉強できる人の話
神童って、フツーーーに
セーフな状態にできるレベルで勉強してたら
少なくとも理Ⅰにはいけるんですよ。
私の元同じクラスの友人の進路は、
理IIIが2人,京医が3人,理Ⅰが1人
1つ下のクラスの友人の進路でも、
京医が2人,阪医が1人,後期奈県医が1人
把握してる人数がそこまで多くないとはいえ
"普通に"(最高ランクの)中高一貫で勉強してたら
この程度には受かってしまうわけです。
"見込み不快値"という概念
恵まれた才能や環境を持ってして
努力できない奴はできる奴と何が違うのか❓❓
レールから外れてしまった深海魚は
その原因を"見込み不快値"に見出すのです。
見込み不快値とは、
「自分が何かしらの努力をしたと仮定したとき想像され得る、報われなかった場合の不快値」です。
努力するところから不快になるところまでの全てが想像で、早い話が勉強版食わず嫌いです。
どうしてこれに行き着いたのかを下で述べます。
勉強できない理由を考察する
実験内容 : 三浪の勉強できない1日を観察する。
⬇に条件を書きます。
環境的条件
スマホ … 予備校の金庫に預けている、番号は先生
友達 … 昼ごはんの時に話したりはするが基本は皆ガリガリ勉強していてつるんでサボるとかはない
予備校滞在時間 … 朝8:00〜夜10:30 (14時間半)
肉体的条件
睡眠 … 24:00-6:30 (6時間半)慢性的な若干の寝不足
食事…夏頃までは酷い食生活だったが、予備校の先生から指導を受け、今はPFCバランスのとれた食事をしている
原因は"コレ"だ❗🫵︎
このデータから原因はどこにあるかを考えても、多少睡眠時間が短いくらいで、勉強できない理由を外的要因ということは難しい気がします。
となれば、私の"内部"に何か問題があるはずです。
勉強に対して抱いている
シンプルな感情を挙げていくと、
「楽しい」
「楽しくない」
という一見すると相反する感情を抱いていることに気づきました。
しかし、これらを語義世界でなく意味世界の事象と捉えると同じものの表裏であると言えることがわかります。
「解けると、楽しい」… ①
「解けないと、楽しくない」… ②
メジャーな表現をするなら、②は①の裏をとっていると言えるでしょう。
②について掘り下げていきましょう。
楽しくない、はマイナス要件としては些か弱いと言わざるを得ません。
少なくとも、「今から最速で医学科卒業しても初期研修医修了で30歳を越えてしまいそうな出産願望のある女」という絶望的な状況で勉強できない理由としては腑に落ちません。
私が考えるのは、「楽しくない」の感覚は「恐怖心そのものであり、恐怖心に付随する様々なマイナス感情から自衛のため逃げた結果に脳に残されたものである」ということです。
まとめ
【原因は"コレ"だ❗🫵︎】で述べた
学習に対しての「恐怖心とそれに付随する様々なマイナス感情」ですが、
これが【"見込み不快値"の概念】で述べた
「不快」であり、
この不快感が大きいのか小さいのかで
一歩を踏み出せるかが決まるのです。
この「不快」であり「恐怖」であるものに対して私の感度が高いことは、「私がかつて神童だった」という条件が強く作用しているように思われます。
もし私のように、頭が悪くて勉強できない、とかではなく、学習という「行為自体」がどうしてもできない。それで、自分を責めてしまっている人がいたら、このような可能性もあるということを知り、少しでも改善にお力添えできたら嬉しく思います。
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