中小企業診断士のお勉強(はじめに)
リスキリング
2022年12月から、中小企業診断士のお勉強をはじめ、約2ヶ月が経ちました。
リスキリングという言葉も使われていますが、要は学び直しですね。
(リスキリング:re-skilling スキル:技能を re:また)
リカレントという言葉もありますが、要は、「小中高、大学などで学んだ他に、学びを追加しましょう」ということですね。
資格取得が目的ではなく、あくまでも学びの追加です。
どうやら、中小企業診断士は、「足の裏についた、米粒」と言われているようです。意味は「とっても食えない」なのだとか。
中小企業診断士と同様、MBAの内容も学んでいこうと思っています。
どちらも、専門の学校に通うことが最適なのかもしれませんが、まずは、独学で進めてみようと思っています。
中小企業診断士については、今から15年ほど前に、取ってみようかと思いながら、そのままになっていました。リスキリング、学び直しと言っても、現実は、そんな感じかと思います。日々の仕事や生活を理由に、後回しになってしまいますよね。
MBAについては、よく分からないまま、頭の片隅にあった程度です。「○○さんがアメリカの大学でMBAを取ってきたらしい」そんな話を聞きながら、私には関係の無い世界と思って過ごしてきました。
MBAについては、学位を自分で勝手に名乗れる訳ではありませんので、MBAの中身を、可能な限り、独学で進めてみようといった感じです。
「死ぬ時まで学び」と思っていますし、これまで社会に出てからも、学ぶことを大事にしてきました。
とはいえ、改めて本格的に「勉強するぞ!」という状況は、大学受験以来かもしれません。
その学びの様子を残していければと思います。
テキスト(教科書)
独学で進めるにあたり、TAC出版のテキストを購入しました。
TAC出版書籍販売サイト
全体の内容を把握するためと、簡単にまとめた教科書、問題集がセットになったものです。
【2023年度版】みんなが欲しかった!中小企業診断士の教科書・問題集セット
まずは、これらを眺めました。
全体の把握
中小企業診断士の資格取得を通して、学ぶ内容。
中小企業診断士の仕事で求められるであろう内容。
これらの全体把握のため、教科書を読みました。読んだ、というよりも、理解は後回しにして「ざっと眺めた」感じです。
そうすると、自分のしてきた仕事と重ね合わせて、
「ここは知っている」
「これの背景は、こういうことだったのか」
「聞いたことはあるけれど、わかっていない」
「なんだ!? これ!? 訳わからん」
が出てきました。
問題集
資格取得が目的ではないとはいえ、やはり挑戦するのであれば、合格を目指したいので、どんな問題が出されるのか、問題集にも目を通しました。
すると、
「知っている」と思っていたことが、問題として出されると、「???」となるものもちらほら。
「なんだ!? これ!?」な内容については、全くもってどうしたらいいかもわからない。
加えて、計算問題もたくさんある。どうやら、1次試験は電卓も使えないのだとか。
これから
2023年8月の1次試験まで、どこまでやれるか。
1次試験通過となるのか。
自分の記録、ログとして残していこうと思います。
合間を見てあげていきます。
それが、皆さんに取って、どう役に立つのか、立たないのか。
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