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【言語化】"私らしい"発信をするには?

自分の「好き!」をビジネスにしている人と応援する言語化心理士のusagiです!

今回のnoteは
ありきたりな発信ではなく、『私らしい』発信をしたい人の願いを叶えるヒントについてお話します。


1.息子との会話で感じた”自分らしさ”。

先日、6歳の息子が保育園で水遊びをしてきたんです。
私は息子に「水遊びはどんな時が楽しいの?」と尋ねました。

私の予想としては、
「水鉄砲をぴゅ~ってしてるのが楽しい」
「ジャバーって、顔にかけて遊ぶのが楽しい」
っていう答えが返ってくるのかな?を思っていたんです。

…が、息子の答えは、

「水遊び終わった後に、床に置いてあるタオルを足で踏んで、足を拭くのが楽しい」と。


…?!予想外の答え。

その時、”その人らしい”言葉は、出来事に対してその人が、どう思ったのか、何を考えたのか?に出ると思ったのです。

2.”私らしい”はすぐ近くに、すでにある。

読者の皆様は、『私らしい』とは何と思いますか?

…うん?実はすぐそばにある?

私らしいとは、=私。つまり、自分自身なんです。

そして、私らしい発信とは、”私の言いたいこと、私が発する言葉”を相手に伝えること、と私は思っています。

なので、私らしい発信をするための第一歩は、まず自分を知ること。
これにつきるっ!!!

そして、自分を知るための方法にはいろいろな方法がありますが、私がおすすめする方法は、普段の出来事を振り返ること。
本当に何気ないことでいいんです。先ほど例に挙げた息子の水遊びみたいに、日常になっていることでいいんです。

いや、むしろ日常がいい。

そして、振り返った出来事に対して、自分がどんなことを感じ、何を考えていたのか?ということを言葉にするんです。


3.ほかの人と似たような言葉になってしまう原因。

ここまで読んでくださった読者の中には、
「特別なことじゃなくて、他愛のないことなら他の人と同じような言葉にならない?」って思った人もいると思います。

…同じにはなりません!正確には、全く同じにはなりません。
だって、みんな違う人間なんだもん。
同じ出来事が起きても、感じること、考えることは本当に一人ひとり違う。

もし、同じような言葉になってしまうな~と思う時は、原因があると思っています。

その原因とは、
”相手にわかりやすい、まとまった言葉”にしようとしている。

万人に受けするきれいな言葉、批判を避けて発する言葉は、似たような、同じようなものにならざるを得ないと私は感じています。

でもね、一方で、思ったこと、感じたことを世間にそのまま発信してね!とは全然、思ってないんです。

大事なのはまずは”自分を知ること”。
そして、その自分を知る作業で出てきた言葉を育てること。
だから、まずは自分が何にどういう気持ちになって、どう考えたのかを自分に伝えることが『自分らしさ』を育てる一歩にならと思うのです。

4.自分らしさの言葉を育てる簡単な方法。

自分らしさの言葉を育てる一つの方法は、
日常の出来事を振り返って、どんな気持ちになったのか、何を考えたのかを”外”に出すこと。

アウトプット一択!!!頭の中でぐるぐる考えない。

声に出す、紙に書き出すなどして、脳のいろんな感覚を刺激するイメージで出してみる。

最初の段階では何よりも安心感が大切なので、人に見せないと決めて自分にアウトプットするのがおすすめです。
独り言、紙に書く、自分しか見れないブログに打ち込む…など。

そして、アウトプットする上で私が大切と思っている一つの要素が…
その時に起こった感情や考えに対して良い・悪いの評価をしないこと。
思ったこと、感じたこと、考えたことを全てだす。
最初は、単語でもいいし、短文でもいい。思い切って出してみる。

まずは、恐れずに日常で感じたことを振り返り、自分にアウトプットすること。
そして、そこから出てきた言葉を”私らしさ”の出発点として育ててみませんか?


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

言語化で大切なのはアウトプットです。
記事を読んで感じたこと考えたことをぜひ自分のノートやnote、コメント欄を使ってアウトプットしてみてください。
きっと、思ってもみない自分の新たな考えに出会えるはず✨

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