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やるよりも劣らぬものは…

ある社会学者が提言をしました。

「私は差別の問題を根底から
 解決できるこを証明できます。
 そのために人種が異なる幼児を
 8人ほど保育させてください。
 その8人には、差別もいじめも
 起き無いことを証明できます。」

はっきりと提言しました。

小さい頃から肌の色が違うことや
容姿が異なることについて
教育することで差別もないし、
いじめも起きない。

この社会学者はそう言いたかったと思います。
僕もこの意見に賛同します。

つまり子供たちが自分たちの違いを見つけて
差別したり、いじめたりすることはしない。
そう思うのです。

つまり、差別やいじめというのは
大人たちが社会の中で
すでに「差別やいじめ」をやっていて、

子供たちはそこではじめて「差別」や
「いじめ」という概念に出会うのです。

そうやって、差別やいじめは
継承されているのだと思います。

幼少時代からイジメや差別の
概念を排除して成長すると
それは無くなると思いますね。

それを無くしていくには
イジメや差別を継承しないこと。
教育をする大人がもっと成長すること。
そんなふうに思います。

そうはいうものの。
僕ははるかに子供っぽいし、
イジメごころが全て
なくなっているわけじゃない。

きれいごとは言いません。
心に湧くけど言わないだけ。
相手が傷つくこと言わないことは
愛情の一つだと思います。

ですが、

「やるよりも劣らぬものは思う罪」

という言葉があります。
もし思った時点でアウトなら
かなり厳しい道のりですね汗。

本当は誰かを差別したり、
イジメたいわけではない。

そこが希望だと思います。


たき

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