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無愛想になれたらどれだけ楽だったろうか。

2023年7月20日
今日は昨日よりも調子が悪い気がする。
天気も不安定だったのが影響しているのだろうか。

寝起き、洗濯をしながら浴室乾燥にかけるその姿はもはや"主夫"。
その後はダラダラとソファでクラシックを聴きながら『金持ち父さん貧乏父さん』の残りページを読み、読破。
次は株投資の本か、会話で自分優位に話を進められるコツみたいな本を読みたい。

僕は自分優位に話を進めることが下手くそだ。むしろ聞き役、議論の場で無い限りは反論や否定をあんまりしたことがない。
無論、交渉の場でも基本相手にペースを合わせることになる。相手が言いたいこと、思ってることを言わせる。これをすれば基本上手くいくのだと思っていた。

が、もしかするとそれは違うのだと気付かなければいけない時期が来たのかもしれない。
相手からの意見(それが明らかに間違っていたとしても)については基本飲み込んでいた。そうしないと話が進まないことが多いし、無理にこちらに責任を押し付けようとしてくるから。

『そのことは前に仰っていることと違いますよね?』
『その話はこちらと何か関わりがありますか?』
こんな言葉がすぐに出てくればここまで落ちなかったのだろうか。
無愛想な自分でいたらもっと自分を守れていたのだろうか。

そういえば、自分の守り方って知らない。
反論する力なのか?まともに言葉を受け取らない力なのか?それともマッチョになること?
この社会を生きていく上では、綺麗事だけでは生き残れない。
学生の時、もっと規則を破ったり、自由な生活を送れば良かったなぁ。
怒られることに恐怖を抱かない人に生まれたかったな。
なんで世の中は真面目に生きる人が不幸せのルートにそのまま乗っかる仕組みになっているのだろう。

そんなこんなを考えたり考えなかったりしながら、ジム活をしてきました。
マッチョは一つの正解な気がしている。
明日は髪を切ろう。夜には久しぶりに飲み会だ。
人生豊富なお姉様たちに話を聞いてもらおう。

Uyuyu。

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