今更、Nizi Project
こんばんは◎
この数日、今更ながらにNizi Projectを観ています。
いわゆる、オーディション番組なのだけど、そんなに最初は興味が無く。
でも外出自粛中にスッキリで時々観ていて、みんな可愛いなーと思っていたくらい。
それが、数日前にyoutubeのおすすめ動画にNizi Projectが出てきて、なんとなく観てしまったら、本当、、今更ハマってしまっている状況です。笑
私の記憶の中では、オーディション番組といえばASAYAN。静岡の田舎ではテレ東は映らないから、周回遅れのものを深夜になんとなく観ていた感じ。
ゴマキとか、辻加護ちゃんの頃かな?
そのころはなんと無く観ていたし、時代も可愛いよりちょっとツンツンした女性の方がなんと言うか支持されていたのかな?と思いつつ。記憶も曖昧。
今回、Nizi Proを観ていて何度となく泣けてしまったシーンが、
同じようにみんなオーディションを勝ち抜き、そして互いに切磋琢磨するライバル関係なのですが、互いに認め合い、称え合い、慰め合い、そして支え合っている姿に。。涙。
元々、今回のオーディションの主催となっている韓国のJYPエンターテイメントで練習生として過ごしていた女の子たちも、決して先輩面をするわけでは無く、優しいお姉さんのように、すごく相手をケアしている姿。
ライバル同士だけど、本当にその光景が美しくてなんかちょっとグッときます。
あと、今回の主催者であるJYPエンターテイメントの代表のJ.Y Parkさん。
この番組で初めて存在を知りましたが、彼が練習生に語る言葉にこちらまで救われる感覚。
be yourself, that's enough.
今日はこの言葉が耳に入ってきて、私はちょっと泣きそうになったよ。
あと、心に残っている言葉。
「皆さんがここで26位になっても、脱落したとしても、皆さんが特別ではないと言うことではありません。
1位になっても26位になっても同じように特別です。
このオーディションはある特定の目的に合わせて、そこに合う人を探すだけで、皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません。
1人ひとりが特別じゃなかったら生まれて来なかったはずです。」
(オーディションの過程の東京合宿は地方のオーディションを勝ち抜いた26名が参加していました)
これは、すごい。
オーディションに受かり、次に進むには、自分には特別な何かがなければならない、と焦ることもあると思います。
でも、こうして語りかけてもらえたら、精一杯努力して、自分らしく、精一杯自分を表現することへ、背中を押してもらえるのではないかな。
こうしてこの正解にやってきたと言うことは、私たちもみんな特別なんだ。
荒んだ私の心に、優しく火が灯りました。
まだしばらく落ち着かない日々が続きそうで、このnoteも正直やっつけ更新になってしまっていますが。
落ち着いたら、書きたいことをまとめて、またちゃんと向き合いたいな!