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将来の健康を入浴で買う

一人暮らしだと、
「お風呂をためるのがもったいない」
「シャワーですませばよくない?」
「掃除も大変になってめんどくさい」
がお風呂に対する感想だと思います。

かくいうぼくもその1人。

大学生で一人暮らしデビューしたときから、もっぱらシャワーですませていました。シャワーですませることに慣れてしまうと、お風呂をためるのが手間に感じるようになります。
「まあ、使ってないし、洗剤で洗わなくてもいっかぁ」と、浴槽の掃除もサボるようになります(お風呂場の床や排水口は洗ってました)。

両親も、自分が巣立ってからはシャワーですませているそう。たった2人のために、お風呂をためるのがめんどうなそうです。

2人暮らしで億劫になるんですから、一人暮らしで好き好んで入る方は、稀な存在ではないでしょうか。それこそ、しずかちゃんみたいなお風呂ではないと。
勝手な偏見も付け加えると、一人暮らしの男性は、シャワー派の方が多そう。ってか、絶対そう。

この記事で、日曜日だけお風呂に浸かるようにしたことを書きました。
入浴は健康にいいことである、と健康を扱う書籍では頻出です。
さすがに学生時代のような、回復力はなくなってきているので、お風呂の力を借りようかなと思いまして。長い社会人生活、健康でい続けないと生活がシンドくなりますしね。

この記事を書いてしばらくの間は、日曜日だけ入浴してました。それがだんだんと習慣化していくと、せっかくなら毎日浸かろうという気になってきました。
毎日入浴するようになると、それを崩したくなくなって、自動的にお風呂をためるようになりました。いまでは、お湯を張るのをめんどくさいと思わなくなりました。習慣の力ってすごいですね。

たしか、これには科学的な証拠がないと聞いてますが、お風呂に浸かると気持ちよくなれるじゃないですか。思わず、「ふぅぅ……」と言いたくなるあの感じ。入浴後の体にホカホカ感が、まとっている感覚も好き。

時間が経つと体が冷めてきて、自然と眠たくなる瞬間も心地良い。
あっ、今日はスヤァと寝れそう。直感的に安眠を確信。布団に入るとともに、爆睡。
起床すると疲れが取れた感があり、その日を耐え凌げる気分になれる。

お風呂に入るだけで、生活リズムや睡眠までの動線が整いました。
それまでは12時過ぎくらいに寝てたのが、いまは11:30ごろに布団におさまるようになりました。

たしかに、一人暮らしだとお湯がもったいなかったり、ガス代・水代がかかったりします。けど、将来の健康を守るための投資として、むっちゃコスパいいです!
それをケチって、将来不健康になったら、取り返すのが大変です。体が資本ですから、一人暮らしであっても入浴するのを推奨します。

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