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【自宅でできる】うわさのアイスコーヒーのレシピ集めました

もう9月に差し掛かりますが、まだまだ暑さが続きそうですね。
みなさんも今年は色々なお店でアイスコーヒーを飲まれたのではないでしょうか?
とはいえ、アイスコーヒーの世界はまだまだ広い…!
今回は、お店ではなかなか飲めなかったり、自宅で簡単に美味しく作れるような「うわさのレシピ」をまとめてみました。
ぜひ、ご家族やご友人とお試しください!


超低温でじっくりと濃厚な抽出を。
氷出しコーヒー

氷出しコーヒーとはその名の通り氷で抽出するアイスコーヒーのことです。時間をしっかりかけて少量で濃厚なコーヒーを抽出するため、お店ではなかなかできない作り方。ぜひ、ご自宅で試してみてください!

氷をバランスよく積み上げていく

手順
①サーバーに乗せたドリッパーにペーパーフィルターをセットし挽いたコーヒーの粉を入れる。
②100gのお湯を粉に満遍なくかけて蒸らす。
③その上に氷を積み上げ、溶けきってサーバーにコーヒーが落ちきったら抽出完了。
④氷の入ったグラスに入れて完成。

レシピ
豆量:50g
挽き目:中細挽き
蒸らしのお湯:100g
氷:500g
湯温:蒸らしは90℃
抽出時間:室温で保管して氷が溶けきるまで(6~7時間程度)


ワイングラスで香りを楽しむのもおすすめ

抽出の1POINT
大きめのドリッパーを使うと氷が積みやすいです。
また、蒸らしの温度は普段ドリップするときの温度がおすすめ。
焙煎度合いによっては、想像よりも苦味が強くでることがあるので
その時は温度を低くして調整してみてください!


薄くなりにくいアイスコーヒーの作り方。
サーバー冷凍ドリップ

アイスコーヒーを作るときに薄くなってしまうことはありませんか?その原因のひとつはコーヒーを冷やすために溶ける氷の量が多いから。その氷の量を減らすレシピを考えてみました。短時間でできあがってしっかりと味わいを感じるコーヒーをきっと楽しめるはず!

冷凍したマグカップを使います

手順
①20分以上冷凍した陶器製のマグカップの上にドリッパー、ペーパーをセットする。
②コーヒーの粉を入れて、レシピ通りにお湯を注ぐ。
③落ちきったら氷を入れてひと肌まで冷まし、お好みで氷を追加して完成。

■レシピ
豆量 :15g
挽き目:中粗挽き
湯温:85~88℃
注湯量:
①40gまで全体に注ぎ、1分間蒸らす。
②100gまで全体に注ぐ。お湯が抜けたら180gまで全体に注ぎ、2分半までにコーヒーが落ち切るのを待つ。
③できあがったコーヒーに50gの氷を入れて冷まし、好みで氷を追加する。

抽出の1POINT
サーバーに使うマグカップは厚くて重たいものだと抽出したコーヒーがよりよく冷めます。(ガラスのサーバーや水筒を冷凍するのと比べて陶器製のマグが一番冷えました。)


30分でできるコールドブリュー?
常温出しアイスコーヒー

このレシピは誰が作っても可能な限り同じ味を再現できるように考えました。少し時間はかかりますが、おうちで簡単に美味しく変わらない味を作ることができます!

全体がなじむように水を注ぐ

■手順
①ガラスのコップなどの容器に挽いたコーヒーの粉を入れる。
②常温の水を注ぎ入れ、軽くかき混ぜたら30分間室温で放置。
③時間になったらまた軽く混ぜて、勢いをつけてペーパーフィルターで濾せば完成。

■レシピ
豆量:15g
挽き目:中細挽き
常温の水:150g
抽出時間:26~28℃の部屋で30分

コーヒーの粉がドリッパーに入るように勢いをつける

抽出の1POINT
コーヒー:水=1:10の比率を守っていれば量を増やしても問題ありません。
2人で飲むなら豆量30g、水量300gがおすすめ。
室温が低い時は抽出時間を伸ばしたりして、味を調整してみてください。


いかがでしたか?
色々なアイスコーヒーのレシピを試して毎日の楽しみにしてもらえたら嬉しいです!また次回もお楽しみに!


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