本気で100名の詩を読みます。
「うたもも」として活動して2年ほどになります。そんな私からすると新鮮でない詩のほうが珍しいわけです。まだまだ詩世界を色鮮やかに捉えられる新人として、100名のすべての詩から楽しむ・学ぶことにしました。
読む計画
100名はこのように分割して紹介いたします。知識がないゆえに、ゲストとして寄稿してくださった渡辺めぐみさんと和田まさ子を除いて、どなたがどなたより詩人としての暦が長いなんて事情は詳細には把握しておりません。すべての方が人生の大先輩方(大雑把)です。失礼な表現がありましたら、申し訳ございません。
①渡辺めぐみ さん 〜 高平九 さん 編 (今回)
②妻咲邦香 さん 〜 オリエンタル納言 さん 編
③池田竜男 さん 〜 瑠璃 さん 編
④ yellow さん 〜 リウノタマシイ さん 編
⑤うたもも 〜 石川敬大さん 編
※プロフィールは常体にし、各名称の書き方を他の方と統一するために変更している箇所があります。
1.渡辺めぐみ さん 『生誕』
2.和田まさ子 さん 『夜になってわたしは』
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3.草野理恵子 さん 『チョーク』『腕の封筒』
4.橘 しのぶ 『線香花火』『一年』
5.雪柳あうこ 『凪』
6.椿 美砂子 『ふたつの指先』
7.黒田ナオ 『野球中継は流れる』
8.白島 真 『山伏』
9.灘 奏子 『或る男の肖像』 『標本少女』
10.鈴木 奥 『蟹味噌』『白樺と沢蟹』
11.吉川彩子 『遠景』
12.天乃絵留 『影を洗う』
13.滝本政博 『春』『冬の言葉』
14.野宮ゆり 『錬金術』
15.薮下明博 『儀式ー薔薇の掟』
16.鳥井雪 『海鳴り』『幼年体』『メリー・ゴー・ラウンド』
17.まほろばしじみ
18.星野 灯 『水晶体』『大人になっても』
19.水木なぎ 『傷つける』『Stay White』
20.高平 九 『みどりいろのレシート』『猫と話せないのは猫のせいではない』
次回
20名分に本気で向き合っていたら、また9000字も書いてしまいそうです。時間はかかってしまいますが、すべておもしろいので時間をかけて拝読します。
お知らせ
わたしは個人で文学フリマ東京38に『この紫陽花が、うまい!』という出店名で参加させていただきます。この凪組Anthology2024に参加した詩人のどなたかにはお会いしたいです。それまではどなたの詩も拝読しておりますので何かしらお話はできると思います。
今回から東京会場ではチケットが必要です。お忘れなく。