:0018 【吉祥寺】文芸同人誌のシェア型本屋・招文堂に行ってきた
東京都武蔵野市吉祥寺本町 1−33−10 2F
個人出版の詩集ってどう売られているんだ?
文学フリマに参加しようと考えていますが、あんな大規模ではなくても売る場所はあるのではないかと考えました。
2023/4/7(金)あたりにリツイートで知りました。ここにわたしの詩集を置きたい!置くならまず視察しよう!となりました。
11月の文学フリマに出展するために、5月の文学フリマの視察に行くのとおなじです。
外観
↑ここの地図の24ブースあるうちの23が招文堂です。
わたしは2023/4/15(土)に来店しました。
買った文芸同人誌を紹介
左から
〆切七転八倒 / やまおり亭
承認欲求 / 水源カエデ
しかくいボール / 水源純
すこし立ち読みして面白そうだと思った本です。小説はあまり読まないため、買っていません。長い文章は論説文のほうが好きです。
↑この棚の右上(〆切七転八倒)・上から2段目の中央(承認欲求・しかくいボール)から選びました。
すぐ売りたくなるような本は買わない
最近、古本を宅配買取してもらいました。
利用したVALUE BOOKSでは便利なおためし査定があります。この本は300円、この本は0円と写真を撮ると自動で認識してすぐ査定額が分かります。
また、買い取れる本の条件にはISBNコードがあることとされています。つまり、ISBNコードがついていない同人誌は古本屋に売れません。今回購入した本では、『〆切七転八倒』にはISBNコードがありません。それでもいい!と思って買いました。同人誌制作の戦友にします。
ですから、買い物で失敗したくない人にも売りやすくするためにはISBNコードがあったほうがいいみたいです。2023/5/21(日)の文学フリマで売られる本の裏表紙にISBNコードがあるか確認してみます。
寄り道しよっ
24ブースも入るスモールノジッケン。無人スペースも多いため買えないときも多いです。招文堂も無人の日のほうが多いです。
いろんな本・雑貨・服・素材があります。転がっています。迷路みたいです。とてもキレイな最先端の『怪しい少年少女博物館』みたいです。
おまけ モンタナのカレーまぜそば美味しい
いつもはスモールノジッケンのカフェでカレーを食べられるみたいですが、閉まっているときはモンタナおすすめです。